マツオカコーポレーション(3611)IPO新規上場 | 株数が多い野村證券主幹事だ!

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マツオカコーポレーション(3611)上場評判とIPO分析


オーバーアロットメントによる売出し246,700株
想定発行価格2,420円を基に吸収金額を算出すると約39.8億円、オーバーアロットメントを含めると約45.8億円の吸収になります。
マツオカコーポレーションHP⇒ http://www.matuoka.co.jp/index.html


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マツオカコーポレーションIPO人気無し


マツオカコーポレーションは、アパレルOEMを行っている企業になります。
連結子会社24社の他、持分法適用関連会社5社、持分法非適用関連会社4社で構成されています。
※アパレルOEM(Original Equipment Manufacturer)とは、アパレルメーカー、商社及び量販店からの発注を受け、相手先(委託者)のブランドで衣料品を製造する事業形態のことを言います


マツオカコーポレーションIPO事業内容


カジュアルウェアワーキングウェアやインナーウェア、生地加工を取り扱っていて、販売先を調べると「東レインターナショナル」や「株式会社ユニクロ」などへ販売されていました。
大手契約などもあり業績は安定しているようです。



マツオカコーポレーション(3611)従業員と株主の状況


会社設立は1972年06月、広島県福山市宝町に本社を構えます。
社長は松岡典之氏(60歳)、株式保有率は17.08%です。
従業員数は94人で平均年齢は41.4歳、平均勤続年数9.8年、平均年間給与約476万円です。連結従業員数は10,607人と多く流石グローバル企業です。


マツオカコーポレーション(3611)従業員と株主の状況
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マツオカコーポレーション(3611)のロックアップ状況と私見


【ロックアップの状況】
本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人及び貸株人である松岡典之、売出人である島田商事株式会社並びに当社株主である合同会社マツオカカンパニー、賈永明、松岡辰徳、馬場誠、戸田輝明、内田修平、川原慶士、郷英訓、松岡美奈及び行澤美津子は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後90日目の平成30年3月12日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと等は除く。)を行わない旨、合意しております。



長すぎるので省略しています。原文は下記画像を見て下さい。


マツオカコーポレーションIPOロックアップ全文


ロックアップはしっかり掛かっているようです。
ベンチャーキャピタルには90日間(平成30年3月12日)のロックアップで、1.5倍解除が適用されます。
持株会には180日間(平成30年6月10日)までのロックアップ付与です。


上場日が12月13日となっています。
同日4社上場の中で一番選ばれないIPOになる可能性があります。逆に当選しやすいですけど・・・
現在のBBスタンスはマジ微妙です。
東証1部なら魅力ある企業ですが、東証2部になると公開価格割れの可能性があります。


上場時発行株式総数を調べると9,625,000株なので、想定価格の2,420円算出で約233億円です。
上場時価総額はクリアーできるのでしょうか?
微妙なのでとりあえずは保留です。資金が無ければ申し込みを遠慮します。


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