マツオカコーポレーション(3611)初値予想とIPO分析 | 店頭申し込み

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マツオカコーポレーション(3611)IPOの上場類似企業


【業績等の概要】 平成28年4月01日~平成29年3月31日
売上高517億58百万円(前期比9.2%減)
営業利益41億22百万円(同82.2%増)
経常利益40億70百万円(同3.7%減)
親会社株主に帰属する当期純利益25億54百万円(同14.9%減)

第62期第2四半期連結累計期間(平成29年4月01日~平成29年9月30日)
売上高277億38百万円
営業利益23億51百万円
経常利益26億47百万円
親会社株主に帰属する四半期純利益は16億23百万円



【類似企業】
サカイオーベックス(3408) PER8.84倍 PBR0.91倍
小松精練(3580) PER23.96倍 PBR1.1倍
倉庫精練(3578) PER15.93倍 PBR1.17倍
三共生興(8018) PER25.21倍 PBR0.6倍



マツオカコーポレーション(3611)IPOのロックアップとストックオプション


ロックアップ期間90日間、ロックアップ解除倍率1.5倍です。
ベンチャーキャピタル出資があり株数は推定887,000株存在しているようです。全体的なウェイトは高くありませんが、そこそこある感じですね。
ストックオプション総数は296,000株で初高価格は964円、平成30年3月19日からの施行となり上場時には関係がありません。
株主優待の設定はありませんが、配当金が40円出る見込みとなっています。利回りを算出すると約1.54%になります。

 マツオカコーポレーション(3611)IPO新規上場承認記事へ


EPS260.15を基にPERを算出すると約9.99倍、BPS1,979.06を基にPBRを算出すると約1.31倍となります。
仮条件上限算出でも割安ですね。
上場時発行済み株式総数9,625,000株を基に時価総額を算出すると約250.25億円です。
2017年02月期の業績予想は売上9.7%増、経常利益5.3%減の38.6億円予想となります。


ニッチ業種ですが、OER系メーカーを投資対象にした投資家は多いと思います。今回は、ファーストリテイリンググループ向けに売り上げが約3割と多いため材料的に注視されているようです(東レグループが4割)
一部ではSGホールディングスよりも期待が出来るような話も出ているそうです。
申込みの際には自己判断でお願い致します!


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