ビーグリー（3981）初値予想とIPO分析 | 微妙な銘柄だがIPO申込む？

2017/3/3 10:58:58

ＳＭＢＣ日興証券（主幹事）　　　　← 当選を狙うなら外せない！
SBI証券　　　　　 ← IPOチャレンジポイントは最強
マネックス証券　　　　← 完全抽選なのか調べた結果
ＳＭＢＣフレンド証券
いちよし証券
エース証券
岩井コスモ証券　　　　←後期型IPOなので申し込忘れ頻発

仮条件上限は1,880円となり、吸収金額は約88.3億円、オーバーアロットメント
を含めると約98.1億円となります。
東証マザーズ上場では規模が大きく、売出株中心のIPOとなっています。

↑クリックで拡大します　　　　　　　　　　⇒　ライブスター証券がIPO取扱いを開始

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同社の主力事業はコンテンツプラットフォーム事業になり、スマートフォン向け
コミック配信サービスが売上高全体の90％以上となります。
販売実績からNTTドコモやKDDI、ソフトバンクなどへの大手企業との提携も
安心できます。

主力サービスである「まんが王国」では、出版社、プロダクション、及び作家
等、タイトルの権利を保有もしくは管理する方々から利用許諾を獲得し、必要
に応じてコンテンツの電子化を行っています。
他社と違う特徴は、直接営業によりライセンサーから利用許諾の獲得を行う点
だそうです。

その他事業として、イラスト分散型メディア「ETOPICA」、漫画に特化したクラウド
ファンディングサービス「FUNDIY」、ネイティブアプリビジネスを手掛けています。

ビーグリー初値予想1,900円

【幹事配分】
ＳＭＢＣ日興証券（主幹事）4,225,200株　　　　← 当選を狙うなら外せない！
SBI証券　140,900株
マネックス証券93,900株
ＳＭＢＣフレンド証券93,900株
いちよし証券46,900株
エース証券　46,900株
岩井コスモ証券46,900株　　　　←後期型IPOなので申し込忘れ頻発

【業績等の概要】平成27年1月1日～平成27年12月31日
売上高7,192,494千円（前年同期比25.6％増）
営業利益769,229千円（前年同期比82.7％増）
経常利益705,847千円（前年同期比1,173.7％増）
当期純利益232,473千円（前年同期比666.3％増）

第4期第3四半期累計期間（平成28年1月1日～平成28年9月30日）
売上高6,025,147千円
営業利益764,696千円
経常利益729,793千円
四半期純利益425,269千円

【類似企業】
パピレス（3641）PER37.43倍 PBR8.47倍
イーブックイニシアティブジャパン（3658）PER-倍 PBR2.08倍
メディアドゥ（3678）PER52.59倍 PBR9.33倍

ロックアップ期間は180日間、ロックアップ解除倍率は記載無し。
ベンチャーキャピタルが筆頭株主になり、76.25％もの株を保有しています。
ストックオプション総数は283,419株となり、行使期限を迎えているのは246,319株
となります（発行価格は500円）
株主優待や株主配当金の設定はありません。
⇒　ビーグリー（3981）IPO新規上場承認記事へ

EPS115.92を基にPERを算出すると約16.2倍。
上場時発行済み株式総数5,879,200株を基に時価総額を算出すると約110.5億円です。
2017年12月期単独の業績予想は売上9.9％増、経常利益44.7％増と勢いがあります。
主幹事引受価格1,547円です。

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