【BB参加判断|IPO新規上場】ビザスク(4490) 類似企業・営業利益率・成長率・PER・需給ほか

上場日 BB期間 公開株数 吸収金額(OA含) OR 仮条件 公開価格 初値 騰落率
03/10 02/20-27 255.40万株 約38.31億円 31.20% 1300~1500 02/28決定 ---円 --%

オファリングレシオ(OA含む)は、31.20%。やや高いか。
想定吸収金額は、約38.31億円。マザーズとしては、大型か。
マザーズ:情報通信:30億円~50億円:OR:25%~45%での平均初値は、公開価格の約1.42倍。需給から予想される初値は、2,100円。

公募株数 500,000株 売出株数は、02/28決定予定
公募株引受証券 みずほ証券
売出株数 1,721,000株
売出株引受証券 みずほ証券
大和証券
SMBC日興証券
野村證券
東海東京証券
SBI証券
マネックス証券
OA 333,000株
OA引受証券 みずほ証券

初値形成

03/10決定見込み。

大手初値予想

◎2,150円~2,550円
◎1,450円~1,650円

BB参加判断 営業利益率・PER・成長率から初値を予想

6560  LTS 8.00% 37.1倍 1.67倍
6563  みらいWK 1.25% 129.1倍 1.32倍
7060  ギークス 18.31% 43.8倍 1.38倍

類似企業の営業利益率平均は、9.19%。
成長率は、1.46倍。
PERは、70.00倍。

ビザスク(4490)は、営業利益率:6.25%。
成長率:3.63倍。
EPS:6.90円。PER:217.39倍。

営業利益率は、類似企業を やや下回るか。
成長率は、類似企業を 上回るか。
PERには、割安感が無いか。

BBには、見送りでも良さそうか。

EPS(1株利益)・PER(株価収益率)

EPS:6.90円、PER:217.39倍
プラットフォーム系情報通信での初値PERは、30倍~100倍。
PERから予想される初値は、算定不能。
平均PERは、約60倍。 予想される初値は、算定不能。

営業利益率は、6.25%。標準的か。
直近3年間の成長率は、3.63倍。高いか。


【個人的なIPO初値予想】 1,600円

OR:31.20% ⇒やや弱気
マザーズ:吸収金額:38.31億円 ⇒弱気
公開株数:255.40万株 ⇒中立
経常利益率:6.25% ⇒中立
EPS:6.90円、PER:217.95倍 ⇒弱気
市場テーマ性(ナレッジシェア・プラットフォーム) ⇒中立
単独上場 ⇒強気

吸収金額は 大型か。ORは やや高いか。公開株数も僅かに多いか。
公開数は過大ではないが、ORがやや高率であり吸収金額も大きい。
需給は、やや厳しそうに見えるか。

営業利益率は、標準的か。成長率は、高いか。
PERには、割安感が無いか。

ギリギリ黒字上場ではあるものの
ファンド占有率は、約36%であり、ORが約40%と高率。
ファンドEXIT案件にも見えるか。

成長率の高さでだけで、
PER:217倍のIPOを捌けるのかは疑問が残る。

ただ、直近IPOで赤字上場で大型である
フリー(4478):371億円、JTOWER(4485):108憶円が
意外高となったことから、ナレッジシェアの一点突破でなんとかなるかもしれない。

仮条件上限を大幅に落としたうえで、売出株数も71万株減へ。
それでも、過大感を払拭するには至ってないか。

仮条件上限での、時価総額は、122.78憶円。
営業収益(売上高)/時価総額は、0.078192。
事業規模に対して時価総額が大きすぎるか。

ただ、マザーズ:情報通信:時価総額150憶円以下で公募割れとなったのは、アイドママーケ(9466)のみ。市場選好性は、まだマシと思われるのは救いか。

BB参加は、とりあえず参加で当選すれば再考で良さそう。

需給による初値予想は、2,100円。
PERによる初値予想は、算定不能。




投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いません。

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