【BB参加判断｜IPO新規上場】トゥエンティフォーセブン(7074)　類似企業・営業利益率・成長率・PER・需給ほか

オファリングレシオ（OA含む）は、25.17%。標準的か。
想定吸収金額は、約37.03億円。マザーズとしては、大型か。
マザーズ：サービス業：25億円～45億円：OR：20%～30%での平均初値は、公開価格の約1.91倍。

EPS：182.73円、PER：18.72倍
ジム系サービス業での初値PERは、15～30倍。
PERから予想される初値は、2,730円～5,460円。
平均PERは、約21倍。 予想される初値は、3,820円。

営業利益率は、15.66%。やや高いか。
直近3年間の成長率は、1.90倍。

2157 　コシダカHD 15.35% 18.2倍　1.17倍
2378 　ルネサンス 2.58% 10.9倍　1.23倍
2928 　RIZAPG 1.42% 287.8倍　1.84倍
4801 　セントラルSP 8.71% 12.7倍　1.05倍
6096 　レアジョブ 6.82% 99.3倍　1.48倍
8920 　東祥 26.33% 19.1倍　1.24倍

類似企業の営業利益率平均は、10.22%。成長率は、1.34倍。PERは、15.22倍。

トゥエンティフォーセブン(7074)は、営業利益率：15.66%。成長率：1.90倍。EPS：182.73円。PER：18.72倍。

営業利益率と成長率では、類似企業を 上回るか。
ただし、PERには特段の割安感が無いか。

マザーズ：大型：値がさ株は、直近のダブルエー(7683)の初値後に低迷中。
低迷の原因は、想定価格が過大で割安感が無かったことか。

トゥエンティフォーセブン(7074)も割安感は無いので初値高騰は難しそう。

ただ、需給がイマイチだが、大きく初値を割り込むほどでもないので、とりあえずはBBに参加で良いのではないか。

OR：25.17%　⇒中立
マザーズ：吸収金額：38.73億円　⇒弱気
公開株数：113.27万株　⇒やや強気
営業利益率：15.66%　⇒やや強気
市場テーマ性(ジム・英会話スクール)　⇒中立
単独上場　⇒強気