【抽選結果|IPO新規上場】ダイコー通産(7673) ・・・公開価格は、1,540円(仮条件上限)に決定っ!!

上場日 BB期間 公開株数 吸収金額(OA含) OR 仮条件 公開価格 初値 騰落率
03/12 02/22-02/28 62.37万株 約9.60億円 24.13% 1510~1540円 1540 ---円 --%

オファリングレシオ(OA含む)は、24.13%。標準的か。
想定吸収金額は、約9.60億円。東証2部としては小型か。
東証2部:卸売業:6億円~12億円での平均初値は、公開価格の約1.14倍。

公募株数 160,000株 7673-hikiuke.png
公募株引受証券 野村證券
SMBC日興証券
みずほ証券
大和証券
岡三証券
SBI証券
売出株数 382,400株
売出株引受証券 野村證券
OA 81,300株
OA引受証券 野村證券

初値形成

03/12に決定見込み。

大手初値予想

未公表

新規上場日【初値決定前の気配運用】

03/11に決定。

公開価格と抽選結果

公開価格は、1,540円(仮条件上限) に決定。
主幹事引受価額は、1,424.50円(▲7.5%)に決定。

相方と挑んだ抽選結果は、
◆野村證券・・・落選×2
◆SMBC日興証券・・・補欠(落選)×2
◆みずほ証券・・・落選×2
◆大和証券・・・選外×2
◆岡三オンライン・・・落選
◆SBI証券・・・落選×2

公開数(OA含)は、62.37万株。当選は、確率的には難しい状況です。
機器系卸売業は、人気があるとは言い難いセクターでしたが、全て落選となりました。

仮条件

仮条件:下限:1,510円~上限:1,540円
想定価格は、1,510円。
機器系卸売業は、人気があるとは言い難いセクターなので、
強気設定は無いかと予想していましたが、
主幹事 野村證券は、1,540円:+30円:+1.98% ちょっぴり強気設定としてきました。

ロックアップ・VC状況

ロックアップは、90日間 (2019/06/09まで)
ロックアップは、180日間 (2019/09/07まで)
ロックアップ解除は、1.5倍。2,310円。
VCは、1つ。2万株:0.77%占有。

配当

50.00円を予定。

EPS(1株利益)・PER(株価収益率)

EPS:159.59円、PER:9.46倍
機器系卸売業での初値PERは、約7倍~約20倍。
PERから予想される初値は、1,100円~3,200円。
平均PERは、約13倍。
予想される初値は、2,000円。

業績実績・財務指標(ROA/ROE/粗利/自己資本比率等)

7673-1.png
※44期については、平成30年11月までの数字。
財務指標 42期 43期 44期
ROA 3.45% 3.18% 1.95%
ROE 8.14% 8.03% 4.51%
売上高利益率 2.84% 2.64% 3.05%
粗利 16.05% 14.65% 15.61%
当座比率 142.00% 137.95% 147.87%
自己資本比率 42.35% 39.60% 39.05%
有利子負債月商比率 0.28 0.51 0.53
安全余裕率 28.92% 29.53% 30.55%

直近3年間で売上高は、1.08倍。営業利益率は、4.29%。稼ぐ力は、やや低いか。粗利は、やや低いか。安全余裕率は、標準的か。

事業系統図

7673-2.png

提案型の営業活動を積極的に行い、大型の光伝送路案件及び防災行政無線案件を受注。また、CATV局のセンター設備更新等についても注力し、機材拡販を実施。原価低減策にも注力し、購買強化による仕入価格統制に加え、一部の国内仕入品を価格面でメリットの高い輸入品に切り替えるなど利益の確保に努める。CATV及び情報通信関連分野における、FTTH等の通信インフラ基盤の大容量化や、防災関連分野における、地方自治体防災システムの更新等に対して積極的な営業活動を展開中。

7673-3.png


【個人的なIPO初値予想】 1,850円

OR:24.13% ⇒中立
東証2部:吸収金額:9.60億円 ⇒強気
公開株数:62.37万株 ⇒強気
営業利益率:4.29% ⇒やや弱気
市場テーマ性(通信機器卸売) ⇒やや弱気
単独上場 ⇒強気




投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。

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