エル・ティー・エス(6560)IPO初値予想とIPO分析

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マネックス証券 6,500株    ←マネーフォワード当選しました
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エル・ティー・エス(6560)IPOの上場類似企業


【業績等の概要】 平成28年1月01日~平成28年12月31日
売上高1,976,205千円(前年同期比4.2%増)
営業利益12,371千円(前年同期比88.0%減)
経常利益11,031千円(前年同期比89.1%減)
親会社株主に帰属する当期純損失143,934千円(前年同期は62,910千円の親会社株主に帰属する当期純利益)

第16期第3四半期連結累計期間(平成29年1月1日~平成29年9月30日)
売上高1,752,682千円
営業利益152,909千円
経常利益149,828千円
親会社株主に帰属する四半期純利益99,981千円



【類似企業】
ネットイヤーグループ(3622) PER10.25倍 PBR2.32倍
山田コンサルティンググループ(4792) PER32.9倍 PBR5.77倍
シグマクシス(6088) PER39.41倍 PBR5.59倍
ベイカレント・コンサルティング(6532) PER16.65倍 PBR3.12倍



エル・ティー・エス(6560)IPOのロックアップとストックオプション


ロックアップ期間90日間、ロックアップ解除倍率1.5倍です。
ベンチャーキャピタル保有株が多いためロックアップ解除にあたる1,020円以上は気を付けたほうが良いのかもしれません。
ストックオプション総数は901,000株存在し、行使期限を迎えているのは846,000株です。
発行価格は250円~540円となっています。
株主優待や株主配当金の設定はありません。

 エル・ティー・エス(6560)IPO新規上場承認記事へ


EPS36.61を基にPERを算出すると約18.57倍、BPS269.14を基にPBRを算出すると約2.53倍となります。
上場時発行済み株式総数3,592,000株を基に時価総額を算出すると約24.4億円です。
2017年12月期の業績予想は売上21.2%増、経常利益15.4倍になる見込みです。


成長性は高いように感じますが、初値が高くつくとVCの売り圧力により株価が急落するパターンもあり得ると思います。
株価が2倍になっても買いやすい価格帯ですが、状況を見据える力も必要でしょう。
公開株数はやや多いため当選期待はあります。


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