トレードワークス(3997)初値予想とIPO分析 | 超絶人気銘柄か?

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トレードワークス(3997)IPOの評判と分析


仮条件上限が想定発行価格よりも200円引き上げられ2,200円となりました。
市場からの吸収額は約4.6億円、オーバーアロットメントを含めて約5.3億円となります。


トレードワークス(3997)IPOの評判と分析
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主力製品には、証券会社の投資家向けのインターネット取引業務に対応したシステム「Trade Agent」、株式会社東京証券取引所よりISV(Independent Software Vendor)として認定された証券取引所売買端末「Mars Web」、高機能ディーリングシステム「Athena」、相場操縦・作為的相場形成・インサイダー取引など不公正な取引を監視する「MTS」などがあります。


【トレーダーズ・ウェブ】
2016年12月期の売上高構成比は、証券システム事業86.6%、FXシステム事業10.1%、セキュリティー診断事業3.3%。主な販売先はカブドットコム証券48.2%、エイチ・エス証券12.3%




トレードワークス(3997)IPO初値予想と幹事引受株数




トレードワークス(3997)初値予想5,000円



【幹事配分株数】
岡三証券(主幹事) 168,000株
三菱UFJモルガン・スタンレー・証券 10,500株
三木証券 8,400株
日産証券 6,300株
エイチ・エス証券 4,200株
SBI証券 4,200株
東洋証券 4,200株
岩井コスモ証券 2,100株    ←後期型IPOです
みずほ証券 2,100株
※カブドットコム証券委託販売



トレードワークス(3997)IPOの上場類似企業


【業績等の概要】 平成28年1月01日~平成28年12月31日
売上高1,174,581千円(前年同期比29.3%増)
営業利益145,631千円(同30.3%増)
経常利益141,846千円(同30.5%増)
親会社株主に帰属する当期純利益は116,711千円(同71.7%増)

第20期第2四半期累計期間(平成29年1月01日~平成29年6月30日)
売上高664,316千円
営業利益155,464千円
経常利益153,748千円
四半期純利益は100,418千円



【類似企業】
インタートレード(3747) PER-倍 PBR1.28倍
ソルクシーズ(4284) PER21.11倍 PBR2.26倍
エックスネット(4762) PER17.13倍 PBR1.24倍



トレードワークス(3997)IPOのロックアップとストックオプション


ロックアップ期間は90日間と180日間に分かれており、90日間に対してロックアップ解除倍率1.5倍となっています。
ベンチャーキャピタル出資はありません。
ストックオプション総数は99,600株存在していますが、行使期限は平成30年12月28日からとなっています。発行価格は380円です。
株主優待や株主配当金の設定はありません。
 トレードワークス(3997)IPO新規上場承認記事へ


EPS163.34を基にPERを算出すると約13.5倍、BPS904.23を基にPBRを算出すると約2.4倍となります。
上場時発行済み株式総数1,020,000株を基に時価総額を算出すると約22.4億円です。
17年12月期の非連結営業利益は2.22億円、経常利益は約2.07億円を見込みます。


トレードワークスへの関心は高く、証券システム事業の拡大も今後期待されます。
大手企業との取引もあり、需給面の心配も問題ないことから当日に初値形成に持ち込めればセカンダリーの期待もできそうです。
ネット申込ができる証券会社が限られているため、取得も難しいですが、大きな利益を生みそうなので面倒でも申し込みをしておきましょう。


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