【EPS･PER･営業利益率｜IPO新規上場】ファンペップ(4881) EPS：▲23.94円予想PER：赤字上場判定不能初値は350円あたりか営業利益率は低いか成長率は高いか

2019/11/19 15:11:00

上場日	BB期間	公開株数	吸収金額(OA含)	OR	仮条件	公開価格	初値	騰落率
12/20	12/04-10	48.87万株	約16.31億円	32.14%	12/02決定	12/11決定	---円	--%

オファリングレシオ（OA含む）は、32.14%。やや高いか。
想定吸収金額は、約16.31億円。マザーズとしては、中型か。
マザーズ：医薬品：10億円～20億円：OR：20%～40%での平均初値は、公開価格の約1.90倍。需給から予想される初値は、600円。

公募株数	4,505,000株	公募株数は、12/02決定予定
公募株引受証券	みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券いちよし証券エース証券藍澤證券岩井コスモ証券東洋証券極東証券水戸証券
売出株数	-,-株
売出株引受証券	-証券<
OA	675,000株
OA引受証券	みずほ証券

初値形成

12/20決定見込み。

大手初値予想

未公表

新規上場日【初値決定前の気配運用】

12/19に決定。

公開価格と抽選結果

12/11に決定。

仮条件

12/02に決定。

ロックアップ・VC状況

ロックアップは、90日間 (2020/03/18まで)
ロックアップは、365日間 (2020/12/18まで)
ロックアップ解除は、1.5倍。473円
VCは、6つ。111.76万株。約6.93%占有。

配当

未定。

EPS(1株利益)・PER(株価収益率)

EPS：▲23.94円、PER：判定不能
バイオベンチャー系医薬品での初値PERは、10倍～120倍。
PERから予想される初値は、判定不能。
平均PERは、約45倍。予想される初値は、判定不能。

営業利益率は、赤字。
直近3年間の成長率は、2.98倍。

事業系統図

業績動向(予想)

業績動向(百万円)	売上高	営業利益	経常利益	純利益
(単独実績)2017.12	101	-198	-193	-204
(単独実績)2018.12	355	-14	-8	-11
(単独予想)2019.12	301	-	-279	-281
(単独3Q累計実績)2019.12	301	-132	-78	-80

【個人的なIPO初値予想】　350円

OR：32.14%　⇒やや弱気
マザーズ：吸収金額：16.3億円　⇒中立
公開株数：518.00万株　⇒弱気
営業利益率：-.-%　⇒弱気
市場テーマ性(バイオベンチャー系医薬品)　⇒やや弱気
3社同時上場　⇒弱気

吸収金額は標準的。ORはやや高い。公開株数はやや多い。
需給には、やや不安があるか。

営業利益率は、低いか。成長率は、やや高いか。
PERには、割安感は無いか。

赤字上場であり、ファンドも存在。

需給的はイマイチだが、吸収金額にはさほどの過剰感は無い。
500円以下の低位株。下値も限られてくるか。

宝くじ感覚でのBBは参加もありか。

需給による初値予想は、600円。
PERによる初値予想は、赤字上場につき判定不能。