【気配運用｜初値セカンダリ予想｜IPO新規上場】識学(7049) ｜新規上場日【上限：4,140円】｜ロックアップ解除：2,700円

オファリングレシオ（OA含む）は、15.55%。やや低いかか。
想定吸収金額は、約6.83億円。マザーズとしては、小型か。
マザーズ：サービス業：3億円～9億円での平均初値は、公開価格の約2.37倍。

02/22に決定見込み。

◎3,600円～6,000円

※板中心値段
　　　　 1,800円（公募・売出価格）
※上限方向
　　　　上限値段：4,140円、更新値幅 90円
※下限方向
　　　　下限値段：1,350円
※注文受付価格の範囲
　　　　450円　以上　7,200円　以下
※ロックアップ解除
　　　　2,700円

【新規上場日：初値セカンダリ展開予想】
マザーズ：サービス業：3億円～9億円での平均勝ち倍は、2.37倍。4,200円あたり。4,200円～5,800円あたりが初値となるか。初日カウンターは、初値▲0%～▲20%(平均▲7%程度)ぐらいか。PER：60倍～100倍：4,000円～6,600円あたりの値動きになるか。

営業利益率は、19.68%。

◎類似企業：営業利益率
2170 　LINK&M 10.59%
4792 　山田コンサル 21.67%
6200 　インソース 20.71%
7033　 MSOL 11.16%
7034 　プロレド 4.64%
7038 　フロンティアM 32.19%
7043 　アルー 8.16%
9644 　タナベ経 10.78%

類似企業の営業利益率平均は、14.99%。

識学(7049)：19.68%は、良い数値か。初値高騰のアシストは、期待できるか。マザーズ：サービス業：3億円～9億円での平均勝ち倍は、2.37倍。4,200円あたり。2019年一発目のIPOであることを踏まえると、4,500円にも手が届きそうか。

また、営業利益率は10%以上であり、営業利益率主導でセカンダリが火を噴くことも期待でるか。反発狙いのセカンダリ株価は、3,900円あたりか。

営業利益率が10%以上であるため、ロングカウンターが狙えるか。3,300円あたりなら、なんとかなるのではないか。

公開価格は、1,800円(仮条件上限)　に決定。
主幹事引受価額は、1,656円(▲8.0%)に決定。

相方と挑んだ抽選結果は、
◆SMBC日興証券・・・落選(補欠)×2
◆SBI証券・・・落選×2
◆マネックス証券・・・落選×2
◆松井証券・・・落選×2

公開数(OA含)は、37.95万株。当選は、確率的には絶望的な状況です。
コンサル・研修系サービス業系サービス業は、手堅い人気があるセクターでもあり、全て落選でした。
まだ、楽天証券が残っていますが望みは薄いでしょう。

仮条件：下限：1,640円～上限：1,800円
想定価格は、1,640円。
コンサル・研修系サービス業は、手堅い人気があるセクターなので、
強気設定もあると予想していましたが、
主幹事 SMBC日興証券は、1,800円：+160円：+9.75% 強気設定としてきました。

ロックアップは、90日間 (2019/05/22まで)
ロックアップは、180日間 (2019/08/20まで)
ロックアップ解除は、1.5倍。2,700円。
VCは、1つ。9.84%占有。

未定。

EPS：66.58円、PER：24.63倍
コンサル・研修系サービス業での初値PERは、約33倍～約76倍。
PERから予想される初値は、2,200円～5,100円。
平均PERは、約50倍。
予想される初値は、3,350円。

直近3年間で売上高は、3.76倍。営業利益率は、19.68%。稼ぐ力は、高いか。粗利は、高いか。安全余裕率は、やや高いか。

ウェブマーケティング及びオフラインの広告宣伝強化、セミナーの定期開催による新規顧客を中心とした拡販に注力し、導入累計社数が864社へ。また、リピート率は54.9%(522社(前事業年度末時点の累計新規顧客数)中287社)に。また、ウェブ上で評価制度の運用サポート機能・動画で復習できる機能・意識の状態を把握できるサーベイ機能を有している識学クラウドの有料でのサービス展開を開始し、2018年11月末時点で、122社での導入実績を形成中。

OR：15.55%　⇒やや強気
マザーズ：吸収金額：6.83億円　⇒強気
公開株数：37.95万株　⇒強気
営業利益率：19.68%　⇒強気
市場テーマ性(コンサル・研修)　⇒中立
単独上場　⇒強気