【IPO初値予想】信和(3447) 勇気と蛮勇は違うはず・・・迷いなくBB申込み完了っ!! 

上場日 BB期間 公開株数 吸収金額(OA含) OR 仮条件 公開価格 初値 騰落率
03/20 03/02-03/08 13,788,400株 約179.24億円 100.00% 1,150円~1,300円 03/09決定 ---円 --%

公募株数 0株 売出株数は、03/09決定予定
公募株引受証券 -証券
売出株数 11,995,800株
売出株引受証券 野村證券
みずほ証券
大和証券
SMBC日興証券
東海東京証券
岡三証券
岩井コスモ証券
SBI証券
オーバーアロットメント 1,972,600株
OA引受証券 野村證券

初値形成

03/20に決定見込み。

大手初値予想会社の初値予想

◎1,300円~1,450円

新規上場日【初値決定前の気配運用】

03/19に決定。

公開価格と抽選結果

03/09に決定。

仮条件

仮条件:下限:1,150円~上限:1,300円
想定価格は、1,380円。
資材系金属製品は、手堅い人気があるセクターなので、
強気設定もあるかと予想していましたが、
主幹事 野村證券は、1,300円:▲80円:▲5.79% 弱気設定としてきました。

ブックビルディング購入申込み状況

上場株数:1378.84万株:OR:100%は、余りにも過大感がある規模。
吸収金額:179億円は、東証2部では荷もたれ感がある規模。
2001年以降:東証2部:150億円以上は、0勝2敗1分け。勝率:0.00。

OR:100%なんて一般企業では、まずお目にかかることはありません。
政府全量売出のJALやJR九州ぐらいです。

需給面からは、全力BBは有り得ません。SBI証券だけで十分でしょう。

仮条件も下ブレ。PERも12倍と格段の割安感も無いため、高確率での公募割れ発生が見込まれます。
むしろ、割れてからが勝負でしょう。利益面での経常利益:22.44億円、純利益:14.71億円と配当43.00円:配当利回り3.3%をどう評価するかが勝負の分かれ目となりそうです。

初値▲7%~▲12%ぐらいで拾って、暫く放置すれば利益がでるような気もしますが・・・果たして?

上場規模・需給状況(発表直後)

オファリングレシオ(OA含む)は、100.00%。過大感があるか。
想定吸収金額は、190.27億円。東証2部 としては、超大型か。

ロックアップ・VC状況

ロックアップは、90日間 (平成30年6月17日まで)
ロックアップ解除は、売出価格の1.5倍。2,070円あたりか。
VCは、2つ。約95%を占有か。

配当

43.00円を予定。配当利回りは、約3.11%。

EPS(1株利益)・PER(株価収益率)

EPS:106.70円、PER:12.93
資材系金属製品での初値平均PERは、約13倍前後。適正範囲内にあるか。

【個人的なIPO初値予想】 1,200円

OR:100.00% ⇒超弱気
東証2部:吸収金額:179.24億円 ⇒超弱気
公開株数:13,78.84万株 ⇒弱気
市場テーマ性(金属資材製造販売) ⇒やや弱気
ファンドEXIT ⇒ 弱気
単独上場 ⇒強気




投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。

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