Casa(7196)初値予想とIPO分析 | ネット配分期待が高いIPOだろう
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CasaIPOの評判と分析
仮条件上限2,270円で吸収額を算出すると約73.4億円、オーバーアロットメントを含めて約84.4億円です。
仮条件が最下限の2,060円に決まった場合は約66.6億円、オーバーアロットメントを含め約76.6億円とかなりの差が発生します。
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全国に10ヶ所の事業拠点(東京、札幌、仙台、千葉、静岡、名古屋、大阪、岡山、高松、福岡)があり、これらの事業拠点において約20,000店舗からなる6,910社の代理店を活用して、家賃債務保証サービスの提供をしている企業です。
家賃保証の引受条件として、連帯保証人が本来必要ですが、同社は連帯保証人を不要としています。連帯保証人を確保する手間を要さず、速やかに審査を行うことで、スムーズに住まいを確保することが可能になるそうです。
賃借人から保証委託契約により契約時に初回保証料を受領し、その後、継続する契約者から、1年毎に年間保証料を受領する家賃債務保証契約を基本としています。家賃債務保証業界では、初回保証料を主としているフロー型ビジネスの会社と、初回保証料に加え年間保証料も受領するストック型ビジネスの会社に分かれますが、同社はフロー収入とストック収入の双方を得ているストック型ビジネスであり、安定した収益基盤を確保できるそうです。
また、代理店である不動産管理会社や家主に「Casaダイレクト」や「家主ダイレクト」といった自社の家賃債務保証商品を提供しており、家賃債務保証会社として選択して頂くよう取り組んでいるそうです。
連結売上高構成比は、初回保証料58.1%、年間保証料40.7%、その他1.2%(トレーダーズ・ウェブデータより)
CasaPO初値予想と幹事引受株数
Casa(7196)初値予想2200円
【幹事配分株数】
SMBC日興証券(主幹事) 3,114,000株 ←SMBC日興証券のIPO抽選ルール
大和証券 99,000株
野村證券 8,800株
SBI証券 5,500株
いちよし証券 2,200株
マネックス証券
SMBCフレンド証券 1,100株
岡三証券 1,100株
エース証券 1,100株
CasaIPOの上場類似企業
【業績等の概要】 平成28年2月01日~平成29年1月31日
売上高8,022,013千円(前事業年度比12.4%増)
営業利益1,168,829千円(同25.1%減)
経常利益1,263,094千円(同25.7%減)
当期純利益632,522千円(同27.7%減)
第5期第2四半期累計期間(平成29年2月01日~平成29年7月31日)
売上高4,154,307千円
営業利益491,245千円
経常利益542,638千円
四半期純利益は329,043千円
【類似企業】
あんしん保証(7183) PER35.75倍 PBR4.46倍
ジェイリース(7187) PER22.9倍 PBR6.82倍
イントラスト(7191) PER27.45倍 PBR5.6倍
CasaIPOのロックアップとストックオプション
ロックアップは90日間でロックアップ解除倍率は1.5倍に設定されています。
「アント・カタライザー4号投資事業有限責任組合」が筆頭株主で97.7%(3,866,900株)を保有しています。3位の「Catalyzer Partners IV, L.P.」が9.06%(517,700株)となっています。
ストックオプション総数は5,120株存在し、全て行使期限を迎えています。
株主優待はありませんが、株主配当金が44.5円出る見込みです。利回りは仮条件上限の2,270円算出で約1.96%になります。
⇒ Casa(7196)IPO新規上場承認記事へ
EPS153.19を基にPERを算出すると約14.82倍、BPS1,174.24を基にPBRを算出すると約1.93倍です。
上場時発行済み株式総数5,420,000株を基に時価総額を算出すると約123億円となります。
2018年01月期の業績予想は売上3.6%増、経常利益3.1%増の見込みになります。
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Casa(カーサ)の経歴を調べてみると、平成20年9月に経営破綻した「リプラス」に関連する企業です。VCが筆頭株主だったため気になっていましたが、そういうことです。
どうやら成長分野である家賃債務保証事業のみを承継するために設立された企業がCasa(カーサ)になったようです。
VC保有株のMBOなども行われておりイメージは良くありません。
上場後に株主が入れ替われば東証1部を目指して動いていくと思いますが、初値段階では人気が無いのではないでしょうか?最短で1年後あたりに楽しいことが待っているのかもしれませんね。
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② 2017年も大活躍、ネット証券で幹事もこなす記事へ 【SBI証券】
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