グラフィコ(4930)詳細　(需給･ベンチャーキャピタル･ロックアップ･財務･ROE･ROA)追加!!

2015/12/6 9:43:04

上場日 BB期間 公開株数 吸収金額(OA含) OR 仮条件 公開価格 初値 騰落率 12/25 12/9-12/15 322,000株 約6.34億円 33.89% 12/8決定 12/16決定 ---円 --%

公募株数 150,000株 公募株の引受株数は、12/8（火）に決定予定 公募株引受証券 大和証券 野村證券 SMBC日興証券 SBI証券 いちよし証券 岩井コスモ証券 藍澤證券 売出株数 130,000株 売出株引受証券 大和証券 オーバーアロットメント 42,000株 OA引受証券 大和証券

ベンチャーキャピタル(VC)の状況

VC関連の存在数 - 合計所有割合 -.--% （計0株)　 今回の売出における放出株数 0株 VC保有の残株数 0株

ロックアップの状況

※売却

期間 180日間 平成28年6月21日まで 解除条件 - 想定解除株価 -,-円 対象者 売出人である長谷川純代及び嶋津貴和

※発行等

期間 180日間 平成28年6月21日まで

親引け

記載無し。

需給状況

オファリングレシオ（OA含む）は、33.89%。
適正とされる　20%±5%　の範囲を上回るか。

マザーズ：化学　において、2001年以降　ORが31%～37%だったのは、0社。0勝0敗　勝率：0.000。
マザーズ：化学　では、2001年以降　1社。1勝0敗　勝率：1.000。
公開株数は、約32.20万株。マザーズ：化学　としては、平均の　約0.71倍　の規模か。
想定吸収金額は、約6.34億円。マザーズ：化学　としては、平均の　約1.12倍　の規模か。

需給による下値不安は、やや残るか。

ベンチャーキャピタルは、存在せず。

配当

未定。

株主優待

記載なし。

業績実績

事業年度 売上高 前年比(%) 経常利益 前年比(%) 純利益 前年比(%) 純利益(EPS) 予想PER 平成26年6月期 13億8,500万円 1億3,200万円 1億500万円 132.06円 14.91 平成27年6月期 17億9,000万円 +29.3 1億7,200万円 +30.4 1億5,400万円 +46.7 193.67円 10.17 平成28年6月期 20億3,200万円 +13.5 1億8,700万円 +8.7 1億2,100万円 ▲21.4 138.29円 14.24

財務指標

※20期については、平成27年9月までの数字。

財務指標 18期 19期 20期 ＲＯＡ 12.24% 優 14.83% 優 5.29% ＲＯＥ 17.10% 20.08% 優 6.83% 売上高利益率 7.63% 優 8.65% 優 10.66% 優 粗利 58.01% 54.30% 50.91% 当座比率 146.48% 優 276.51% 優 248.36% 優 自己資本比率 71.54% 73.86% 77.40% 有利子負債月商比率 0.00 優 0.00 優 0.00 優 安全余裕率 15.58% 19.22% 94.07% 優

債務状況

※平成27年9月期

債務内容 金額 社債残高 -万円 短期借入金 84億4,600万円 長期借入金 -万円 リース債務 -万円 債務残高合計 -万円

現金及び預金は、3億8,400万円を保有。
売掛金を含めた流動資産は、10億700万円。


債務的には、問題ないか。

販管費・売上原価

販売管理費 18期 19期 前期比(%) 6億7,900万円 7億9,000万円 +16.3

給料手当が、2,800万円増、広告宣伝費及び販売促進費が、5,100万円増　によるか。

売上原価 18期 19期 前期比(%) 5億8,000万円 8億1,200万円 +14.0

売上原価は、材料費が、5億円増、外注費が、4,200万円増　によるか。

会社概要

健康食品・化粧品・雑貨の企画製造販売を展開中。
製造、物流を外部へ委託するファブレス企業であり、商品の企画、開発、マーケティング、プロモーション、セールスに経営資源を集中。

☆ヘルスケア
健康食品として、ダイエット中の食事の栄養バランスを補助食品や飲料を中心に展開。

☆ボディケア
トイレタリー雑貨として、ハーブ石けんや下着に貼るカイロを中に展開。

☆スキンケア
化粧品として、アンチエイジング系や保湿系を中心に展開。

☆デイリーケア
日用品として、酸素系衣類用漂白剤を中心に展開。




※平成27年6月期(第25期)

事業名 売上高 構成比(%) セグメント利益 ヘルスケア 7億7,700万円 43.4 -万円 ボディケア 8億7,000万円 48.6 -万円 スキンケア 5,5000万円 3.1 -万円 デイリーケア 8,700万円 4.9 -万円

本社所在地 埼玉県本庄市西富田762番地１ 従業員数 42人 臨時従業員数：-人 連結会社従業員数：-人 連結会社臨時従業員数：-人 平均年間給与 441万円

主な課題とリスク

主要な販売チャネルはドラッグストアやホームセンターであり、自社通信販売や代理店による海外販売も実施。

自社開発商品の販売のみならず、国内外の企業等が保有する休眠特許やポテンシャルのある商材に着目し、商品を構成する成分や使用法、目的の一部を変更し、休眠特許等の再利用を提案し、再開発からマーケティング、セールスまでを請け負うことによる休眠特許等の再開発商品の販売を実施。この他、マーケティング力を活かし、独占販売権取得による海外商品の輸入販売も展開。

今後の成長のためには、販売チャネルの拡充、効果的な広告宣伝活動による情報提供や認知度の拡大をを目指し市場シェアの拡大を図る必要があるか。

また、平成27年4月に施行された「機能性表示食品制度」を活かして、健康食品に機能性を証明する一定基準の臨床試験を行ったうえで、適切な健康食品の機能を表示し、消費者によりわかりやすく、効果実感の高い商品開発を実施して、売上の拡大を図りたいところか。

主な取引先

・株式会社ウエルネスジャパン（平成27年6月期：売上高　3億7,000万円：20.7%）
・株式会社井田両国堂（平成27年6月期：売上高　2億6,100万円：14.6%）
・中央物産株式会社（平成27年6月期：売上高　1億8,200万円：10.2%）
・京未来株式会社（平成27年6月期：売上高　2,900万円：1.7%）
・株式会社Ｈ＆Ｄコーポレーション
・J-NET株式会社
・ピップ株式会社
・株式会社AFC-HD アムスライフサイエンス
・株式会社クイックレスポンス
・株式会社クロバーコーポレーション
・CHURCH & DWIGHT CO.,INC.
・株式会社プラセス製薬
・株式会社イー・ロジット
・株式会社PBJグループ
・株式会社博報堂
・株式会社共栄メディア
・株式会社インフォブリッジマーケティング＆プロモーションズ

新規公開で得た資金の使途

受発注業務効率の改善に係るシステム投資資金 1,900万円 (平成28年6月期:1,900万円) 知名度向上や新規顧客獲得のための広告宣伝費 2億円 (平成29年6月期:8,000万円) (平成30年6月期:1億2,000万円) 事業拡大のための採用費及び人件費 3,800万円 (平成29年6月期:1,900万円) (平成30年6月期:2,900万円) 機能性表示食品届出のための臨床試験に係る研究開発費 1,200万円 (平成29年6月期:2,000万円) (平成30年6月期:2,000万円) 一般用医薬品の企画販売へ事業展開するための投資費用 500万円 (平成30年6月期:500万円)