プロパティエージェント(3464)初値予想とIPO分析 【需給に問題はないIPOだが同日上場あり】

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仮条件が上限方向へ40円広げられ1400円となります。
これに伴う吸収金は7億円となり、オーバーアロットメントを含めて算出すると
約8億円となります。
同日上場のソネット・メディア・ネットワークス(6185)IPOの方が好まれている感じ
がしますが、吸収金額的にプロパティエージェントに妙味ありです。


プロパティエージェント(3464)初値予想と評判
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プロパティエージェント(3464)IPO販売実績 立花証券 ストックハウス 口座開設プロモーション
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事業は不動産開発販売事業とプロパティマネジメント事業に分かれており
主力は不動産開発販売事業の売上約95%となります。


不動産開発販売事業では、主に資産運用型不動産の開発ならびに中古物件
の仕入を行い、不動産投資家及び資産運用型不動産の販売機能をもつ業者
に販売する事業を行なっており、資産運用型不動産の販売収益が主な収益
となる企業です。
※物件の開発エリアは主に東京23区内及び横浜周辺を対象としている


資産運用型不動産の販売にあたっては、開発を行ったプロジェクトの物件を、
主に個人の顧客や販売業者、海外の顧客に対して販売しています。
また個人の顧客に対しては、各人の資産背景を基に不動産による資産運用を
用いたライフプランを設計し、税金や年金、保険等の対策も合わせた資産形成
のコンサルティングを実施しています。


プロパティマネジメント事業では不動産の賃貸管理サービス、賃貸仲介サービス、
建物管理サービスの提供をしています(売上の約5%)




プロパティエージェント初値予想2400円



【幹事配分】
野村證券 450,000株
大和証券 25,000株
みずほ証券20,000株
SBI証券 5,000株


【業績等の概要】 平成26年4月1日~平成27年3月31日
売上高は8,663,919千円と前事業年度と比べ323,499千円(3.9%)の増収
営業利益は884,571千円と前事業年度と比べ260,253千円(41.7%)の増益
経常利益は708,381千円と前事業年度と比べ185,222千円(35.4%)の増益
当期純利益は438,603千円と前事業年度と比べ130,203千円(42.2%)の増益


【類似企業】
ディア・ライフ(3245)PER12.61倍
プレサンスコーポレーション(3254)PER6.78倍
ファーストブラザーズ(3454)PER6.1倍
アーバネットコーポレーション(3242)PER8.28倍


ロックアップは90日間となりロックアップ解除倍率の記載はありません。
ベンチャーキャピタル保有株は無し、ストックオプションは96,600株あります
が行使期限はH28年12月3日~となっています。
配当は10円を予定しており配当利回り0.7%と推測されます。
 プロパティエージェント(3464)IPOが新規上場承認


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EPS296.81を基にPERを算出すると約4.7倍となり上値余地はあります。
業績が好調となっており今後も増収予定です(減益ですが)
昔に比べ不動産IPOも人気となっており下値不安もさほど無いように思います。
野村證券主幹事で当選出来るほど運を持ち合わせていませんが、
プロパティエージェントIPOも上に抜けるでしょう 


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