ロコンド(3558)初値予想とIPO分析 | 結局IPOの申込はするの?

SBI証券
SMBC日興証券
みずほ証券
岩井コスモ証券   ←後期型IPOなので購入忘れ続出





仮条件が想定価格に対して引上げられており違和感を感じます。
想定価格1,660円に対し仮条件上限は1,850円に決定しています!
仮上限上限1,850円算出の吸収金額は約29.2億円となり、オーバーアロットメントを
含めて算出すると約33.5億円となります。


ロコンド(3558)初値予想フィスコ
↑クリックで拡大します         ⇒ ライブスター証券のIPOは前受金不要


ロコンド(3558)IPOのサービス別売上
↑クリックで拡大します     ⇒ SBI証券でIPOをはじめる3つのポイント new008_12.gif


靴とファッションの通信販売サイト「LOCONDO.jp」を運営している企業です。
LOCONDO.jpでは即日出荷や送料無料、サイズ交換無料、返品送料無料の
サービスを提供している事が特徴です。
受託型販売も行っており、「LOCONDO.jp」に各ブランドがテナント方式で出店を行い
出店後の運営管理を同社が行う形式販売もあります。
(ECサービスでは自社サイト意外に、Yahoo!ショッピングや楽天市場などで販売)


ECサービスの他に、プラットフォームサービスを展開しており、ECサービスで構築した
IT・物流インフラなどを共有・活用し、手数料やシステム利用料を得ています。
主力はECサービスになり売上の約95%を占めています。




ロコンド初値予想は公開価格前後



【幹事配分】
野村證券 1,387,000株
大和証券 78,700株
マネックス証券39,300株   ←マネックス証券のIPO抽選が完全平等抽選
SBI証券 31,500株
SMBC日興証券15,700株
みずほ証券 15,700株
岩井コスモ証券7,800株   ←後期型IPOなので購入忘れ続出


【業績等の概要】 平成27年3月1日~平成28年2月29日
売上高2,227,833千円(前年同期比31.6%増)
販売費及び一般管理費2,073,881千円(前年同期比0.1%増)
営業損失-208,544千円(前期営業損失は-632,590千円)
経常損失-207,295千円(前期経常損失は-633,833千円)
当期純損失-209,763千円(前期当期純損失は-635,223千円)

第7期第3四半期累計期間(平成28年3月1日~平成28年11月30日)
売上高2,043,002千円
営業利益158,233千円
経常利益158,849千円
四半期純利益283,344千円



【類似企業】
スタートトゥデイ(3092)PER52.73倍 PBR33.9倍
ANAP(3189)PER44.72倍 PBR1.86倍
ベガコーポレーション(3542)PER25.23倍 PBR7.26倍




ロックアップ期間90日間、ロックアップ解除倍率は1.5倍です。
ベンチャーキャピタル出資も多く懸念材料となります。
ストックオプション総数は392,940株存在し、行使期限を迎えているのは321,640株
となります。株主優待や株主配当金設定はありません!
 ロコンド(3558)IPO新規上場承認記事へ


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EPS194.89を基にPERを算出すると約9.5倍、BPS251.1を基にPBRを算出すると
約7.4倍となります。
上場時発行済み株式総数5,170,360株を基に時価総額を算出すると約95.7億円です。
2017年2月期の業績予想では売上27%増、経常利益は2.07億円のマイナスから
1.94億円の黒字転換となっています。
主幹事引受価格は1,411円です!
人気が無かった場合の下支えは公開価格とかなりの差が生まれるかもしれません
ので、IPO申込にはある程度の覚悟が必要でしょう。


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