【IPO初値予想:PER】エイトレッド(3969):マザーズ:情報通信　上場規模・企業情報・業績推移・財務(ROE他)・配当・ロックアップ他　目論見書感想　ワークフローパッケージ「X-point」等の開発・販売等

2016/11/26 9:37:56

上場日 BB期間 公開株数 吸収金額(OA含) OR 仮条件 公開価格 初値 騰落率 12/22 12/7-12/13 690,000株 約12.42億円 31.36% 12/5決定 12/14決定 ---円 --%

公募株数 200,000株 売出株の引受株数は、12/14 に決定予定 公募株引受証券 大和証券 売出株数 400,000株 売出株引受証券 大和証券 いちよし証券 SMBC日興証券 藍澤証券 東洋証券 オーバーアロットメント 90,000株 OA引受証券 大和証券

オファリングレシオ（OA含む）は、31.36%。
適正とされる　20%±5%　の範囲を上回るか。

2001年以降、マザーズ：情報通信　OR：28%～34%　⇒　16勝1敗　勝率：0.941。

公開株数は、約69.00万株。マザーズ：情報通信　としては、平均の　約0.63倍　の規模か。
想定吸収金額は、約12.42億円。マザーズ：情報通信　としては、平均の　約0.68倍　の規模か。

マザーズ：情報通信　案件としては、標準を下回る吸収金額か。
需給による下値不安は、あまり無いか。

VC関連の存在数 0 合計所有割合 -.-% （計-,-株)　 今回の売出における放出株数 0株 VC保有の残株数 264,000株 （ロックアップの対象:-,-株) （対象期間:平成-年-月-日まで) （解除条件:発行価格の-.-倍以上)

※売却

期間 90日間 平成29年3月21日まで 解除条件 発行価格の1.5倍 想定解除株価 2,700円

※発行等

期間 90日間 平成29年3月21日まで

記載無し。


29.25円の予定。


記載なし。

事業年度 売上高 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益 前年比(%) 純利益 前年比(%) 平成27年3月期 7億1,600万円 2億2,400万円 2億2,400円 1億4,100万円 平成28年3月期 8億4,500万円 +18.0 2億7,100万円 +21.0 2億7,100万円 +21.0 1億7,400万円 +23.4 平成29年3月期 9億5,000円 +12.4 3億900万円 +14.0 3億円 +10.7 1億9,500万円 +12.1

＜株価＝想定価格と仮定＞

事業年度 予想EPS 予想PER 平成27年3月期 70.82円 25.42 平成28年3月期 87.41円 20.59 平成29年3月期 97.50円 18.46

※10期については、平成28年9月までの数字。

財務指標 8期 9期 10期 ＲＯＡ 13.18% 優 13.84% 優 7.07% ＲＯＥ 18.59% 20.43% 優 11.42% 売上高利益率 19.76% 優 20.68% 優 20.22% 優 粗利 66.34% 74.24% 75.13% 当座比率 285.87% 優 270.85% 優 224.34% 優 自己資本比率 70.88% 67.73% 61.93% 有利子負債月商比率 0.00 優 0.00 優 0.00 優 安全余裕率 47.20% 43.33% 42.03%

稟議（りんぎ）申請から承認に至るまでの業務効率化を図るためのワークフローパッケージ「X-point」などの開発・販売、クラウドサービスの提供。







※平成28年3月期(第9期)

事業名 売上高 構成比(%) セグメント利益 パッケージソフト 7億3,100万円 86.5 -万円 クラウドサービス 1億1,400万円 13.5 -万円

本社所在地 東京都渋谷区渋谷二丁目15番１号 従業員数 44人 臨時従業員数：19人 連結会社従業員数：-人 連結会社臨時従業員数：-人 平均年間給与 583万円

親会社は、ソフトクリエイトホールディングス(3371)であり、親子上場にあたるか。



平成28年10月末時点における当社ワークフロー製品の累計導入社数は1,878社であり、継続社数は1,475社。

業績成長及びシェアの拡大や導入社数を増加させるためには、販売体制の強化及び知名度の向上が重要となるか。

全国主要都市の新規ナー企業の開拓及び既存パートナー企業の深耕、アライアンスパートナ（Ｘ－ｐｏｉｎｔの構築及びシステムサポートができるパートナー）制度の立ち上げにより、販売体制の強化を図ると同時に、展示会またはセミナー等を強化し、知名度の向上を図りたいところか。

また、クラウドサービスの拡大を事業戦略上の重点項目に掲げ、展示会またはセミナー等に積極的に参加し当社クラウドサービスの認知度向上を図ることに加え、自社クラウドサービスにおける連携オプションの充実も目指したいところか。

パッケージ製品「Ｘ－ｐｏｉｎｔ」及び「ＡｇｉｌｅＷｏｒｋｓ」の新規機能の開発やバージョンアップ等の改良等を目的とした設備投資資金 1億2,700万円 (平成29年3月期:5,200万円) (平成30年3月期:1億8,000万円)