【気配運用｜恵和(4251)】営業利益率・PER・成長率から初値とセカンダリを予想

オファリングレシオ（OA含む）は、30.73%。やや高いか。
想定吸収金額は、約17.56億円。東証2部としては、やや大型か。
東証2部：化学：10億円～25億円：OR：20%～35%での平均初値は、公開価格の約1.24倍。

10/30決定見込み。

◎730円～1,000円
◎730円～830円

※板中心値段
　　　　 770円（公募・売出価格）
※上限方向
　　　　上限値段：1,771円、更新値幅 39円
※下限方向
　　　　下限値段：578円
※注文受付価格の範囲
　　　　193円　以上　3,080円　以下
※ロックアップ解除
　　　　1,155円の見込み

4221 　大倉工 4.02% 8倍　0.96倍
4239 　ポラテクノ 8.38% 37.4倍　0.9倍
4366 　ダイトーケミ 3.85% 9.4倍　1.04倍
4980 　デクセリアルス 7.07% 20.3倍　0.83倍
6988 　日東電 9.47% 13.4倍　0.87倍
7908 　KIMOTO 0.00% -倍　0.85倍
7917 　藤森工 7.83% 10.3倍　1.09倍
6907 　ジオマテック 0.68% 80倍　1.04倍

類似企業の営業利益率平均は、5.90%。成長率は、0.95倍。PERは、16.46倍。

恵和(4251)は、営業利益率：5.98%。成長率：1.04倍。EPS：93.79円。PER：8.21倍。
営業利益率では、類似企業とほぼ同じか。初値高騰のアシストは、あまり期待出来ないか。
成長率では、類似企業を 上回るか。初値高騰のアシストは、少しだけ期待出来るか。

PERには、割安感があるか。営業利益率・成長率とも さほど高くは無いので上押し要因とはなりにくいか。需給は東証2部としてはやや大型なので押し要因とはなりにくいか。初値は850円に届けば十分か。セカンダリは、1,000円に届くこともあるか。

公開価格は、770円(仮条件上限)　に決定。
主幹事引受価額は、712.25円(▲7.5%)に決定。

相方と挑んだ抽選結果は、
◆大和証券・・・補欠×2
◆SBI証券・・・落選×2

公開数(OA含)は、16.44万株。当選は、絶望的な状況です。
素材資材系化学は、手堅い人気があるセクターでもあり、補欠が2つとなりました。

仮条件：下限：700円～上限：770円
想定価格は、770円。
素材資材系化学は、手堅い人気があるセクターなので、
強気設定もあるかと予想していましたが、
主幹事 大和証券は、770円：+0円：+0.0% 通常設定としてきました。

ロックアップは、90日間 (2020/01/27まで)
ロックアップは、180日間 (2020/04/26まで)
ロックアップ解除は、1.5倍。1,155円
VCは、存在せず。

9.21円を予定。配当利回り：1.19%の見込み。

EPS：93.79円、PER：8.21倍
素材資材系化学での初値PERは、8～20倍。 PERから予想される初値は、740円～1,860円。
平均PERは、約9倍。 予想される初値は、840円。

営業利益率は、5.98%。標準的か。
直近3年間の成長率は、1.04倍。

OR：30.73%　⇒やや弱気
東証2部：吸収金額：17.56億円　⇒やや弱気
公開株数：228.04万株　⇒中立
営業利益率：5.98%　⇒中立
市場テーマ性(素材資材)　⇒中立
単独上場　⇒強気