【初値成立｜IPO新規上場】ピー・ビーシステムズ(4447)【1,950円：+570円：+41.30%】高値：1,980円、安値：1,568円、終値：1,622円 PER15倍前後の攻防へ

オファリングレシオ（OA含む）は、18.33%。標準的か。
想定吸収金額は、約3.28億円。福証Qしては、中型か。
福証Q：情報通信：4億円以下：OR 35%以下での平均初値は、公開価格の約1.30倍。

◎1,900円～2,700円
◎2,400円～2,900円

※板中心値段
　　　　 1,380円（公募・売出価格）
※上限方向
　　　　上限値段：3,174円、更新値幅 69円
※下限方向
　　　　下限値段：1,035円
※注文受付価格の範囲
　　　　345円　以上　5,520円　以下
※ロックアップ解除
　　　　2,070円の見込み

2327 　NSSOL 9.51% 17.9倍　1.17倍
2438 　アスカネット 12.23% 42.7倍　1.14倍
3774 　ＩＩＪ 3.43% 30.2倍　1.16倍
3915 　テラスカイ 2.85% 50.6倍　1.78倍
4434 　サーバーワクス 6.19% 77.2倍　1.96倍
4739 　ＣＴＣ 8.13% 24.8倍　1.12倍
4768 　大塚商 6.64% 19.2倍　1.22倍
8096 　兼松エレク 15.44% 12.5倍　1.09倍
3565 　アセンテック 7.68% 43.1倍　1.37倍

類似企業の営業利益率平均は、8.05%。PERは、35.55倍。成長率は、1.33倍。

ピー・ビーシステムズ(4447)は、営業利益率：8.46%。成長率：1.11倍。EPS：108.20円。PER：12.75倍。
営業利益率では、類似企業と ほぼ同じか。初値高騰のアシストは、あまり期待できないか。
成長率では、類似企業を下回るか。初値高騰のアシストは、あまり期待できないか。

PERには、割安感があるか。。営業利益率と成長率はそれなりで材料視されにくいか。需給面は良好なだが福証案件なのは差し引く必要がありそう。ER25倍：2,700円あたりの初値があれば上出来ではないか。セカンダリは、PER30倍：3,200円あたりが限界となりそう。

公開価格は、1,380円(仮条件上限)　に決定。
主幹事引受価額は、1,269.60円(▲8.0%)に決定。

相方と挑んだ抽選結果は、
◆エイチエス証券・・・落選×2
◆SBI証券・・・落選×2
◆岡三オンライン証券・・・落選

公開数(OA含)は、24.00万株。当選は、確率的には絶望的な状況です。
クラウドセキュリティ系情報通信は、人気があるセクターでもあり、全て落選となりました。

仮条件：下限：1,280円～上限：1,380円
想定価格は、1,370円。
クラウドセキュリティ系情報通信は、人気があるセクターなので、
強気設定もあるかと予想していましたが、
主幹事 エイチエス証券は、1,380円：+10円：+0.72% ちょっぴり強気設定としてきました。

ロックアップは、90日間 (2019/12/10まで)
ロックアップは、180日間 (2020/03/09まで)
ロックアップ解除は、1.5倍。2,055円
VCは、３つ。10.6万株：8.10%占有。

未定。

EPS：108.20円、PER：12.66倍
クラウドセキュリティ系情報通信での初値PERは、40倍～90倍。 PERから予想される初値は、4,300円～9,700円。
平均PERは、約55倍。 予想される初値は、5,900円。

営業利益率は、8.46%。標準的か。
直近3年間の成長率は、1.11倍。

OR：18.33%　⇒やや強気
福証Q：吸収金額：3.31億円　⇒中立
公開株数：24.00万株　⇒強気
営業利益率：8.46%　⇒中立
市場テーマ性(クラウド・セキュリティ)　⇒強気
単独上場　⇒強気