【仮条件|IPO新規上場】田中建設工業(1450) 【上限:2,400円:+190円:+8.59%】強気設定 上ブレっ!! 

上場日 BB期間 公開株数 吸収金額(OA含) OR 仮条件 公開価格 初値 騰落率
12/18 11/30-12/06 35.65万株 約8.55億円 16.75% 2,210円~2,400円 12/07決定 ---円 --%

オファリングレシオ(OA含む)は、16.75%。やや低いか。
想定吸収金額は、約8.55億円。東証JQSとしては、小型か。
東証JQS:建設業:5億円~10億円での平均初値は、公開価格の約1.16倍。

公募株数 155,000株 公募株数は、11/28決定予定
公募株引受証券 野村證券
むさし証券
みずほ証券
ちばぎん証券
東海東京証券
岡三証券
極東証券
売出株数 155,000株
売出株引受証券 野村證券
オーバーアロットメント 46,500株
OA引受証券 野村證券

初値形成

12/18に決定見込み。

大手初値予想

◎2,900円~4,100円

新規上場日【初値決定前の気配運用】

12/17に決定。

公開価格と抽選結果

12/07に決定。

仮条件

仮条件:下限:2,210円~上限:2,400円
想定価格は、2,210円。
解体系建設業は、手堅い人気があるセクターなので、
強気設定もあると予想していましたが、
主幹事 野村證券は、2,400円:+190円:+8.59% 強気設定としてきました。

ロックアップ・VC状況

ロックアップは、90日間 (平成31年3月17日まで)
ロックアップ解除は、設定無し。
VCは、存在せず。

配当

70.00円。配当利回り:2.91%。

EPS(1株利益)・PER(株価収益率)

EPS:226.89円、PER:10.58倍
解体系建設業での初値平均PERは、約17倍。やや割安感があるか。

業績実績・財務指標(ROA/ROE/粗利/自己資本比率等)

1450-1.png
※38期については、平成30年9月までの数字。
財務指標 36期 37期 38期
ROA 5.78% 17.83% 7.86%
ROE 10.97% 29.03% 12.14%
売上高利益率 8.08% 10.61% 9.97%
粗利 14.37% 14.44% 15.16%
当座比率 132.88% 204.60% 217.02%
自己資本比率 52.72% 61.42% 64.75%
有利子負債月商比率 1.33 0.42 1.02
安全余裕率 57.92% 69.81% 66.40%

直近3年間で売上高は、2.35倍。営業利益率は、11.23%。稼ぐ力は、やや高いか。粗利は、標準的か。安全余裕率は、高いか。

事業系統図

1450-2.png

主要顧客であるデベロッパー・ゼネコン・一般顧客からの受注拡大はもとより、新たに再開発プロジェクト・官公庁工事受注への取組を強化。再開発プロジェクトに関しては、着実に受注実績を伸ばす。

1450-3.png


【個人的なIPO初値予想】 2,800円

OR:16.75% ⇒やや強気
東証JQS:吸収金額:8.55億円 ⇒強気
公開株数:35.65万株 ⇒強気
営業利益率:11.23% ⇒やや強気
市場テーマ性(解体業・リサイクル) ⇒中立
2社同時上場 ⇒中立




投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。

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