【IPO気配運用/セカンダリ予想】 アズーム(3496)　新規上場日【上限：6,900円】【ロックアップ解除：2,550円】

09/20に決定見込み。

◎5,000円～5,500円（1.66倍～1.83倍）

※板中心値段
　　　　 3,000円（公募・売出価格）
※上限方向
　　　　上限値段：6,900円、更新値幅 150円
※下限方向
　　　　下限値段：2,250円
※注文受付価格の範囲
　　　　750円　以上　12,000円　以下
※ロックアップ解除
　　　　4,500円

【新規上場日：セカンダリ展開予想】
マザーズ:不動産業:8億円～12億円では、初値▲0%～▲20%(平均▲9%)程度の下押しもあるか。
PER：35倍～50倍　3,900円～5,600円　あたりの値動きになるか。

営業利益率は、11.10%。

◎類似企業：営業利益率
2353 　日駐 17.00%
3286 　トラストHD 4.73%
4666 　パーク24 7.76%
4809 　パラカ 15.44%

類似企業の営業利益率平均は、11.23%。

アズーム(3496)　11.10%は、ほぼ平均と一致するか。
初値の大幅な高騰の要因とはならずも、それなりの高騰は期待できるか。

また、営業利益率は10%超であるため、セカンダリの下支えも期待できるか。
初値後3,400円程度まで下落すれば、反発狙いのセカンダリにも妙味があるか。

営業利益率が10%超なので、ロングカウンターも狙えるか。
もし、2,700円近辺まで下落することが有れば拾ってみるのも一興か。

公開価格は、3,000円(仮条件上限)　に決定。

相方と挑んだ抽選結果は、
◆みずほ証券・・・落選×2
◆SBI証券・・・落選×2
◆マネックス証券・・・落選×2

公開数(OA含)は、31.62万株。当選は、確率的には難しい状況です。
駐車場系不動産業は、手堅い人気があるセクターでもあり、全て落選となりました。

仮条件：下限：2,900円～上限：3,000円
想定価格は、2,900円。
駐車場系不動産業は、手堅い人気があるセクターなので、
強気設定もあるかと予想していましたが、
主幹事　みずほ証券は、3,000円：+100円：+3.44%　ちょっぴり強気設定としてきました。

オファリングレシオ（OA含む）は、21.76%。標準的か。
想定吸収金額は、約9.48億円。マザーズとしては、やや小型か。

ロックアップは、90日間 (平成30年12月18日まで)
ロックアップ解除は、1.5倍。4,500円。
VCは、1つ。5.5万株：4.37%占有。

未定。

直近3年間で売上高は、2.26倍。営業利益率は、11.10%。稼ぐ力は、やや大きいか。ただ、不動産業としては、少しだけ低いか。粗利、安全余裕率も標準的な数値か。ただ、不動産業につきものの有利子負債は、少ないか。

月極駐車場紹介、月極駐車場サブリース等の遊休不動産の活用。平成30年６月末における掲載物件情報数は47,767件。オフィスビルやマンションに付随している駐車場のみならず個人宅などの限られたスペースを駐車場として運営する取組みを目指す。

EPS：112.08円、PER：25.87倍
駐車場系不動産業での初値平均PERは、約40倍前後。やや割安感があるか。

OR：21.76%　⇒中立
マザーズ：吸収金額：9.48億円　⇒強気
公開株数：31.62万株　⇒強気
営業利益率：11.10%　⇒やや強気
市場テーマ性(駐車場・サブリース)　⇒中立
単独上場　⇒強気