【IPO気配運用/セカンダリ予想】SIG(4386)　新規上場日【上限:4,600円】【ロックアップ解除:3,000円】

2018/6/20 14:33:11

上場日	BB期間	公開株数	吸収金額(OA含)	OR	仮条件	公開価格	初値	騰落率
06/21	06/04-06/08	342,700株	約6.85億円	19.10%	1,600円～2,000円	2,000円	---円	--%

公募株数	150,000株
公募株引受証券	岡三証券 SBI証券 SMBC日興証券みずほ証券極東証券東洋証券
売出株数	148,000株
売出株引受証券	岡三証券
オーバーアロットメント	44,700株
OA引受証券	岡三証券

初値形成

06/21に決定見込み。

大手初値予想会社の初値予想

◎4,000円～4,600円
◎4,000円～4,500円

新規上場日【初値決定前の気配運用】

※板中心値段
　　　　 2,000円（公募・売出価格）
※上限方向
　　　　上限値段：4,600円、更新値幅 100円
※下限方向
　　　　下限値段：1,500円
※注文受付価格の範囲
　　　　500円　以上　8,000円　以下
※ロックアップ解除
　　　　3,000円の見込み

【セカンダリ展開予想】
東証JQS：情報通信：5億～10億円では、初値▲4%～▲18%(平均▲10%)程度の下押しもあるか。
PER：35倍～55倍　3,600円～5,500円　あたりの値動きになるか。

公開価格と抽選結果

公開価格は、2,000円(仮条件上限)　に決定。

相方と挑んだ抽選結果は、
◆SBI証券・・・落選×2
◆SMBC日興証券・・・補欠(落選)×2
◆みずほ証券・・・落選×2
◆岡三オンライン証券・・・落選

公開数(OA含)は、34.27万株。当選は、確率的には厳しい状況です。
ソリューション系情報通信は、人気があるセクターでもあり、全て落選となりました。

ブックビルディング購入申込み状況

上場株数：34.27万株、OR:19.10%は、過大感が無いレベル。
吸収金額：6.85億円は、マザーズでは、小型であり過大感が無いレベル。
経常利益：3.08億円、純利益：1.85億円と利益面では、問題ないレベル。
売上高は、直近3年間で1.18倍に増加。営業利益率は、約7.56%。稼ぐ力は、普通か。
成長性にやや物足りなさがあります。
ですが、需給面・利益面ともに問題がないため、全力でBBに申し込むのみです。

SMBC日興証券での6/6での受付番号は30,000台。BBの積み上がり具合は、順調な様子です。

仮条件

仮条件：下限：1,600円～上限：2,000円
想定価格は、2,000円。
ソリューション系情報通信は、人気があるセクターなので、
強気設定もあるかと予想していましたが、
主幹事　岡三証券は、2,000円：±0円：±0.00%　通常設定としてきました。

上場規模・需給状況(発表直後)

オファリングレシオ（OA含む）は、19.10%。やや低いか。
想定吸収金額は、約6.85億円。東証JQSとしては、小型か。

ロックアップ・VC状況

ロックアップは、90日間 (平成30年9月18日まで)
ロックアップ解除は、1.5倍(3,000円)。
ロックアップは、180日間 (平成30年12月17日まで)
ロックアップ解除は、設定無し。
VCは、存在せず。0.0%占有。

配当

未定。

EPS(1株利益)・PER(株価収益率)

EPS：105.35円、PER：18.98倍
ソリューション系情報通信での初値平均PERは、約90倍前後。割安感があるか。

【個人的なIPO初値予想】　4,800円

OR：19.10%　⇒やや強気
マザーズ：吸収金額：6.85億円　⇒強気
公開株数：34.27万株　⇒強気
市場テーマ性(ソリューション・セキュリティ)　⇒強気
3社同時上場　⇒弱気