ミズホメディー(4595):東証JQS:検査薬系医薬品の人気は?! 【IPO 初値予想】予想レンジと【ベイズ推定】公開価格割れ発生確率は、3.98%~6.34% 低いか。

上場日 BB期間 公開株数 吸収金額(OA含) OR 仮条件 公開価格 初値 騰落率
12/17 11/30-12/4 374,900株 約4.12億円 16.07% 980円~1,100円 12/7決定 ---円 --%

公募株数 217,500株 4595mizuho-zentai.png
公募株引受証券 三菱UFJMS証券
岡三証券
大和証券
西日本シティTT証券
マネックス証券
売出株数 108,500株
売出株引受証券 三菱UFJMS証券
オーバーアロットメント 48,900株
OA引受証券 三菱UFJMS証券


基本的なアノマリー

4595-ano-mizuho.png

オファリングレシオ(OA含む)

(公募株+売出株)/ 本件公募含む発行済株式総数)20%±5%が適正レンジとされる。以降、ORと表記。

ORは、16.07%。適正値とされる 20%±5% の範囲内か。

東証JQS:医薬品 において、2001年以降 ORが13%~19%だったのは、1社。0勝1敗 勝率:0.000。

公開株数は、約37.49万株。東証JQS:医薬品 としては、平均の 約0.58倍 の規模か。
想定吸収金額は、約4.15億円。東証JQS:医薬品 としては、平均の 約0.27倍 の規模か。

需給による下値不安は、あまり無いか。

ベンチャーキャピタルは、1つ。
ロックアップの対象外も、保有株数は少ないか。

条件ワード

医薬品、東証JQS、検査薬 or 診断 or 特許

ORと条件ワードによる公開価格割れ発生確率

トータル区分 発生確率 対標準発生倍率 判定
2010年以降 6.34% 0.29倍
2001年以降 3.98% 0.25倍


ミズホメディー(4595) の公開価格割れの可能性は、 低い と判定できるか。

初値予想レンジ

仮に、公開価格=仮条件の上限 とした場合
初値予想PER 20倍~50倍
初値予想中心値 2,000円~3,600円

類似企業

◎栄研化学(4549)
臨床検査薬大手。便潜血検査用試薬はシェア5割超。遺伝子関連強化中。アライアンスに積極的。【PER】約20倍
◎カイノス(4556)
臨床検査薬の中堅メーカー。生化学、免疫血清学的検査用試薬に重点。共同開発の促進に注力。【PER】約10倍

PER

※公開価格=仮条件上限の場合、EPSは会社予想
事業年度 予想EPS 予想PER
平成27年12月期 96.49円 11.40倍

類似企業と比較した場合、適正範囲内か。

PEGレシオ

※仮条件上限=公開価格の場合、平均利益成長率は過去3年間の数値
事業年度 予想平均成長率 予想PEGレシオ
平成27年12月期 13.62% 0.84倍

1を下回る。成長を期待しての割安感は、有るか。


投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。


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