【大化け急騰!? IPO初値予想:PER】ティーケーピー(3479):マザーズ:不動産業 上場規模・企業情報・業績推移・財務(ROE他)・配当・ロックアップ他 目論見書感想 貸会議室の運営を中心として、付随する料飲・オプション・宿泊サービス等
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上場規模(需給状況)
オファリングレシオ(OA含む)は、12.38%。
適正とされる 20%±5% の範囲を下回るか。
2001年以降、マザーズ:不動産業 OR:9%~15% ⇒ 6勝0敗 勝率:1.000。
公開株数は、約58.55万株。マザーズ:不動産業 としては、平均の 約0.67倍 の規模か。
想定吸収金額は、約34.48億円。マザーズ:不動産業 としては、平均の 約2.41倍 の規模か。
マザーズ:不動産業 案件としては、標準を上回る吸収金額か。
需給による下値不安は、残るか。
マザーズ:不動産業で吸収金額30億以上は、不動産投資関連企業のみ。投資以外での上場は初となるか。
ベンチャーキャピタル(VC)の状況
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ロックアップの状況
※売却
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※発行等
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親引け
記載無し。
配当
未定。
株主優待
記載なし。
業績実績
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直近3年で売上高は、約49.6%増。経常利益は、+63.5%の見込み。全国の大都市圏を中心に1,731室(前期末比12.7%増)の貸会議室を運営。直近3年間で321室増。
EPS(1株利益)・PER(株価収益率)
<株価=想定価格と仮定>
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非投資系不動産業の初値での平均PERは、約12倍前後。やや割高感があるか。
財務指標(ROA/ROE/粗利/自己資本比率等)
※12期については、平成28年11月までの数字。
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粗利は約30%後半。非投資系不動産業としては高いか。売上高比率、安全余裕率なども高く安定した収益構造を構築済みか。ただ、不動産業の宿命である有利子負債は、約124.4億円存在。
事業系統図
IPO初値予想まとめ 需給状況・EPS(1株利益)・PER(株価収益率)
想定吸収金額は、約34.48億円。
マザーズ:不動産業 案件としては、標準を上回る吸収金額か。
需給による下値不安は、残るか。
オファリングレシオ(OR)は、12.38% であり標準的な割合を下回るか。
初値の高騰及びセカンダリに対する期待は、ある程度期待できるか。
想定価格:5,890円、EPS:374.00円として
<想定価格=公開価格の場合>
【2001年以降:マザーズ:不動産業:吸収金額 20億~50億】
初値/公開価格:1.10倍~1.50倍 ⇒ 6,470円 ~ 8,830円
初値でのPER:9.87倍~33.24倍 ⇒ 3,690円 ~ 12,430円
初値は、PER:17倍 ⇒ 6,300円 が ひとつの目安となるか。
マザーズ:不動産業 案件としては、標準を上回る吸収金額か。
需給による下値不安は、残るか。
オファリングレシオ(OR)は、12.38% であり標準的な割合を下回るか。
初値の高騰及びセカンダリに対する期待は、ある程度期待できるか。
想定価格:5,890円、EPS:374.00円として
<想定価格=公開価格の場合>
【2001年以降:マザーズ:不動産業:吸収金額 20億~50億】
初値/公開価格:1.10倍~1.50倍 ⇒ 6,470円 ~ 8,830円
初値でのPER:9.87倍~33.24倍 ⇒ 3,690円 ~ 12,430円
初値は、PER:17倍 ⇒ 6,300円 が ひとつの目安となるか。
競合他社はホテル業界か。ホテル業の平均PERは約20倍前後であり、割安感はあるか。ただ、想定価格が5,890円と値がさ株であるため、手が伸びにくいか。2014年以降の値がさ株は6つ目。不動産業は初。吸収金額が30億円を上回ると初値高騰率が急激に落ち公募割れも。強気・弱気データが入り交じるか。
【個人的な初値予想】6,300円
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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