森トラスト・ホテルリート投資法人(3478)初値予想とIPO分析 | 森トラストが売出株のIPOだ

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仮条件範囲が想定価格よりも大幅に引き下げられています。
昨今のリートIPOの初値低迷により引き下げられたと思われますが、これにより投資
妙味が生まれるのか?
仮条件上限の143,000円をベースに吸収金額を算出すると約430億円となり、オーバー
アロットメントを含めると約451.9億円です。


森トラスト・ホテルリート投資法人(3478)IPO評判と分析
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スポンサーは「森トラスト・ホテルズ」と「森トラスト株式会社」になります。
スポンサーの力はあると思われますが、リート自体に人気が無い状態が続いている
事が最大の難点です。
格付けは現時点では付いていませんが、今後期待は出来ると思います。


森トラストグループが運用を行う上場REITは、森トラスト総合リート投資法人に続き
2つ目となり実績も既にあります。
収益面では観光先進国に向けた政府政策と観光産業への拡大期待があり、インバウンド
需要の期待もあります。オリンピックも控えていることから当面は期待できそうです。




森トラスト・ホテルリート投資法人初値予想145,000円



【JAPAN JREIT】
森トラスト・ホテルリート投資法人(証券コード3478)が、2月7日東証に上場する。 投資対象は、国内のホテル。スポンサーである森トラストグループは、40年以上にわたりホテルの開発・運営を行っており、自社ブランド「ラフォーレホテルズ&リゾーツ」の他、外資系ホテルと提携し、全国に21物件のホテルを運用する。 上場時のポートフォリオは「シャングリ・ラホテル東京」等4物件。いずれも森トラストの開発物件。4物件の取得額は計1,020億円、平均鑑定NOI利回りは4.3%、平均築年数は9.9年。既に私募の段階で4物件を取得し、運用を開始している。4物件のうち3物件は固定賃料+変動賃料、1物件は固定賃料の契約を締結する。上場時の有利子負債比率は47.2%を想定。 上場時に際し、森トラストが保有する投資口の売出しを行う。売出口数は301,000口。1月23日からブックビルディングが行われ、売出価格は1月27日に決定する。



森トラストグループは60年以上にわたり、大型複合開発や主要リゾート地でのホテル
開発や運営を手掛けている企業です。
知名度も高いため個人的には期待が出来ると思いますが、大幅に仮条件が引き下げ
られたという事は、機関投資家へのヒアリング結果が良くない現実があると思われます。
リート指数も頭打ち状態が続いている事も材料の一つでしょうか 
⇒ 森トラスト・ホテルリート投資法人(3478)IPO新規上場承認記事へ


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分配金に関しては今回支店リサーチをしていません(汗)
今後解ればこちらに記載したいと思いますが、4%以上は確実のようです。
みずほ証券、SMBC日興証券、カブドットコム証券からだとインターネット申込ができます。
その他の企業は支店経由の申込となり電話受付になります!


初値が高騰する銘柄ではないので、絶対に損をしたくない方は申込まないほうが得策
だと考えます。私はインターネット経由で申込をしてみたいと考えています 
投資は自己責任でお願い致します。


森トラスト・ホテルリートIPO幹事です! 私はネット口座だけで当選しています
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