【IPO初値予想:PER】 JCM(5704):マザーズ:非鉄金属 上場規模・企業情報・業績推移・財務(ROE他)・配当・ロックアップ他 目論見書感想 3Dプリンターおよび砂型鋳造による試作品製造

上場日 BB期間 公開株数 吸収金額(OA含) OR 仮条件 公開価格 初値 騰落率
11/29 11/10-11/16 1,150,000株 約10.58億円 46.94% 11/9決定 11/17決定 ---円 --%

公募株数 970,000株 公募株の引受株数は、11/9 に決定予定
公募株引受証券 野村證券
SBI証券
SMBC日興証券
静銀ティーエム証券
売出株数 30,000株
売出株引受証券 野村證券
オーバーアロットメント 150,000株
OA引受証券 野村證券


上場規模(需給状況)

オファリングレシオ(OA含む)は、46.94%。
適正とされる 20%±5% の範囲を上回るか。

2001年以降、全市場:非鉄金属 OR:40%以上 ⇒ -勝-敗 勝率:-.--。

公開株数は、約115.00万株。全市場:非鉄金属 としては、平均の 約0.75倍 の規模か。
想定吸収金額は、約10.58億円。全市場:非鉄金属 としては、平均の 約0.50倍 の規模か。

全市場:非鉄金属 案件としては、標準を下回る吸収金額か。
需給による下値不安は、あまり無いか。

ベンチャーキャピタル(VC)の状況

VC関連の存在数 6
合計所有割合 16.33%
(計400,000株) 
今回の売出における放出株数 0株
VC保有の残株数 400,000株
(ロックアップの対象:400,000株)
(対象期間:平成29年2月26日まで)
(解除条件:発行価格の1.5倍以上)

ロックアップの状況

※売却
期間 90日間
平成29年2月26日まで
180日間
平成29年5月27日まで
解除条件 発行価格の1.5倍
想定解除株価 1,380円


※発行等
期間 180日間
平成29年5月27日まで

親引け

従業員持株会に対して、25,000株を上限として要請予定。

配当

未定。

株主優待

記載なし。

業績実績

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事業年度 売上高 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益 前年比(%) 純利益 前年比(%)
平成26年12月期 6億4,300万円 5,700万円 5,100万円 2,000万円
平成27年12月期 13億2,700万円 +106.4 1億7,000万円 +198.2 1億9,400万円 +280.4 1億2,400万円 +520.0
平成28年12月期 15億3,200万円 +15.4 1億7,100万円 +0.6 2億円 +3.1 1億2,400万円 +0.0

EPS(1株利益)・PER(株価収益率)

<株価=想定価格と仮定>
事業年度 予想EPS 予想PER
平成26年12月期 21.69円 42.42
平成27年12月期 83.85円 10.97
平成28年12月期 79.42円 11.58

財務指標(ROA/ROE/粗利/自己資本比率等)

※25期については、平成28年9月までの数字。
財務指標 23期 24期 25期
ROA 1.99% 9.12% 7.96%
ROE 3.44% 17.59% 14.53%
売上高利益率 3.11% 9.35% 10.66%
粗利 40.43% 45.16% 43.68%
当座比率 258.00% 146.40% 126.38%
自己資本比率 57.93% 51.82% 54.77%
有利子負債月商比率 1.87 2.75 11.96
安全余裕率 22.26% 30.94% 25.23%

会社概要

3次元CADデータ技術を用いて「樹脂を素材とする3Dプリンター」と「金属を素材とする砂型鋳造」の両成型法を利用、発展させながら、幅広い業種の「試作品」から「最終製品」づくりをトータルサポートすることが主たる事業。


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<事業系統図>

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※平成27年12月期(第24期)
事業名 売上高 構成比(%) セグメント利益
3Dプリンター出力 4億6,700万円 35.2 1億2,300万円
鋳造 8億5,900万円 64.8 3億200万円

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本社所在地 神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目5番5号
従業員数 78人
臨時従業員数:3人
連結会社従業員数:-人
連結会社臨時従業員数:-人
平均年間給与 423万円

主な課題とリスク

医療用実体モデルについては、自社製品である「HEARTROID」を、オーダーメイドモデルの受託サービスにより、受注数を増やしたいところか。

医療機器メーカーからのニーズを「HEARTROID」の新製品開発に生かし、ラインナップを増やしていくことで、規格製品の売上増を図りたいところか。

砂型鋳造については、生産能力の増強が最優先課題となるるか。
設備投資計画も順調に進んでおり、生産能力を段階的に引き上げたいところか。

顧客メーカーからの引き合いが現在の生産能力を上回っているため、生産能力の拡大とともに売上増を見込めるか。

CTスキャンサービスは、物体の内部形状の測定、評価、非接触検査による自社製品の品質検査及び他社部品の撮像サービスを開始するために、産業用CTスキャナを導入。

導入以後、CTスキャンによる撮像サービスの需要も高まり、製品評価やリバースエンジニアリング等、非接触での内部形状評価及びデータ化による売上増が見込めるか。

注力しているマグネシウム合金に加えて、鋳鉄、鋳鋼、銅合金などの素材に対する砂型鋳造法を確立したいところか。

3Dプリンターと鋳造の両事業をもつ当社の特色を生かし、木型から砂型を作製するのではなく、3Dプリンターで砂型を作製する砂型鋳造法の確立を図りたいところか。

新規公開で得た資金の使途

鋳造事業における生産能力拡大のため、コンセプトセンターの拡張に伴う第5期棟の建物建設資金 3億5,000万円
(平成29年12月期:3億5,000万円)
機械装置購入資金 1億2,500万円
(平成29年12月期:1億2,500万円)
新設する伊豆木センターの製造棟・共有棟の建物建設資金 4億6,300万円
(平成29年12月期:3億3,400万円)
(平成30年12月期:1億2,900万円)

IPO初値予想まとめ 需給状況・EPS(1株利益)・PER(株価収益率)
想定吸収金額は、約10.58億円。

マザーズ:非鉄金属 案件としては、標準を下回る吸収金額か。
需給による下値不安は、あまり無いか。

オファリングレシオ(OR)が、46.94% であり標準的な割合を上回るか。
初値の高騰及びセカンダリに対する期待は、期待できないか。

想定価格:920円、EPS:79.42円として

<想定価格=公開価格の場合>
【2001年以降:全市場:非鉄金属:吸収金額 5億~15億】
初値/公開価格:0.93倍~1.22倍 ⇒ 855円 ~ 1,120円
初値でのPER:5.12倍~16.67倍 ⇒ 410円 ~ 1,320円

初値は、PER:13倍 ⇒ 1,030円 が ひとつの目安となるか。

【個人的な初値予想】980円


投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。

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