【IPO初値予想:PER】 オークネット(3964):東証未定:情報通信 上場規模・企業情報・業績推移・財務(ROE他)・配当・ロックアップ他 目論見書感想

上場日 BB期間 公開株数 吸収金額(OA含) OR 仮条件 公開価格 初値 騰落率
9/30 9/12-9/16 7,268,000株 約109.02億円 23.39% 9/9決定 9/20決定 ---円 --%

公募株数 4,000,000株 公募株の引受株数は、9/9 に決定予定
公募株引受証券 野村證券
みずほ証券
三菱UFJMS証券
エース証券
いちよし証券
マネックス証券
売出株数 2,320,000株
売出株引受証券 野村證券
オーバーアロットメント 948,000株
OA引受証券 野村證券


上場規模(需給状況)

オファリングレシオ(OA含む)は、23.39%。
適正とされる 20%±5% の範囲内か。

2001年以降、東証1部:情報通信 OR:20%~26% ⇒ -勝-敗 勝率:-.---。

公開株数は、約726.8万株。東証1部:情報通信 としては、平均の 約0.35倍 の規模か。
想定吸収金額は、約109.02億円。東証1部:情報通信 としては、平均の 約0.21倍 の規模か。

マザーズ:情報通信 案件としては、標準を下回る吸収金額か。
需給による下値不安は、あまり無いか。

ベンチャーキャピタル(VC)の状況

VC関連の存在数 -
合計所有割合 -.-%
(計-,-株) 
今回の売出における放出株数 -株
VC保有の残株数 -,-株
(ロックアップの対象:-,-株)
(対象期間:平成-年-月-日まで)
(解除条件:発行価格の-.-倍以上)

ロックアップの状況

※売却
期間 90日間
平成28年12月28日まで
解除条件 発行価格の-.-倍
想定解除株価 -,-円


※発行等
期間 180日間
平成29年3月28日まで

親引け

従業員持株会に対して、30,000株を上限に要請予定。

配当

未定。

株主優待

記載なし。

業績実績

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事業年度 売上高 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益 前年比(%) 純利益 前年比(%)
平成26年12月期 167億9,000万円 31億700万円 32億5,000万円 12億3,300万円
平成27年12月期 192億9,900万円 +14.9 42億100万円 +35.2 42億6,300万円 +31.2 18億6,800万円 +51.5
平成28年12月期 207億5,800万円 +7.6 43億1,100万円 +2.6 43億5,200万円 +2.1 23億2,500万円 +24.5

EPS(1株利益)・PER(株価収益率)

<株価=想定価格と仮定>
事業年度 予想EPS 予想PER
平成26年12月期 60.22円 24.91
平成28年3月期 90.58円 16.56
平成29年3月期 92.71円 16.18

財務指標(ROA/ROE/粗利/自己資本比率等)

※9期については、平成28年6月までの数字。
財務指標 7期 8期 9期
ROA 5.19% 8.23% 4.61%
ROE 18.28% 18.79% 9.62%
売上高利益率 7.34% 9.68% 10.42%
粗利 65.01% 66.61% 64.72%
当座比率 54.85% 113.58% 119.61%
自己資本比率 28.40% 43.77% 47.96%
有利子負債月商比率 3.60 1.84 1.44
安全余裕率 28.46% 32.68% 32.24%

会社概要

中古車を中心として中古スマートフォン・中古PC等の中古デジタル機器、中古バイク、花き、ブランド品等のオークション関連事業が主たる業務。


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<事業系統図>

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※平成27年12月期(第8期)
事業名 売上高 構成比(%) セグメント利益
四輪事業 109億8,500万円 56.9 36億4,100万円
デジタルプロダクツ事業 40億5,700万円 21.0 25億2,100万円
その他情報流通事業 25億7,200万円 13.3 6億1,200万円
その他 16億8,300万円 8.7 2億6,300万円

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本社所在地 東京都港区北青山二丁目5番8号
従業員数 43人
臨時従業員数:204人
連結会社従業員数:563人
連結会社臨時従業員数:-人
平均年間給与 773万円

主な課題とリスク

昭和60年に中古車オークション業界にネットワーク型オークションであるTVオートオークション(TVAA)を投入し、事業者向けオークションの運営において独自のマーケット・ポジションを確立。

1991年9月に店頭銘柄として上場。証券コードは、9669。業種は、サービス業。2000年5月に東証1部に市場変更。

2008年10月26日にマネジメント・バイアウト(MBO)の実施により東証1部上場廃止。
TOB価格:2,100円。最終株価:2,070円。TOB発表1ヶ月前平均株価:1,280円前後。PER:約13.72倍。
今回の新規公開は、事実上の再上場にあたるか。


主力事業の四輪事業では、流通台数の拡大が課題であり、高成約車両の比率を高め活気あるオークションの実現やバリューアップセンター(出品される車両を預かり、出品代行サービスを展開するための車両センター)を軸としたBPOサービスの確立・収益化による「TVAAバリューアップ戦略の推進」、TVAA、共有在庫市場に次ぐ、第三の市場の創造やデータ活用による流通活性化による「新市場による流通台数の拡大」、オークションの施策として、さきどり(ユーザーが乗っている車両やリース期間満了前の車両を出品)・冠(大手ディーラーの名称を付してオークションを開催)・フレッシュ車両(過去60日間オークション出品歴の無い車両の出品)の獲得強化を図りたいところか。

デジタルプロダクツ事業では、オークション参画者の拡大が課題であり、取扱商品の開拓とBPOサービスの強化により「PCオークション収益の拡大」、海外バイヤーと出品者の新規獲得やシナジービジネスへの展開により「スマートフォン関連事業の収益拡大」に取り組みたいところか。


新規公開で得た資金の使途

全体ITシステムの統合に係るネットワーク設備やシステム開発費等 30億円
(平成29年12月期:9億4,900万円)
(平成30年12月期以降:20億5,100万円)
マネジメント・バイアウト(MBO)の際に 金融機関から調達した借入金の返済資金 24億円
(平成28年12月期:24億円)

IPO初値予想まとめ 需給状況・EPS(1株利益)・PER(株価収益率)
想定吸収金額は、109.02億円。

東証1部:情報通信 案件としては、標準を下回る吸収金額か。
需給による下値不安は、あまり無いか。

オファリングレシオ(OR)が、23.39% であり標準的な割合か。
初値の高騰及びセカンダリに対する期待は、あまり期待できないか。

想定価格:1,500円、EPS:92.71円として

<想定価格=公開価格の場合>
【2001年以降:東証1部:情報通信:吸収金額 100億円~300億円】
初値/公開価格:0.81倍~1.77倍 ⇒ 1,210円 ~ 2,650円
初値でのPER:13.93倍~34.76倍 ⇒ 1,290円 ~ 3,220円

初値は、PER:15倍 ⇒ 1,400円 が ひとつの目安となるか。

【個人的な初値予想】1,400円


投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。

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