【IPO初値予想:PER】 LINE(3938):東証未定:情報通信 上場規模・企業情報・業績推移・財務(ROE他)・配当・ロックアップ他 目論見書感想

上場日 BB期間 公開株数 吸収金額(OA含) OR 仮条件 公開価格 初値 騰落率
7/15 6/28-7/8 40,250,000株 約1127.0億円 23.00% 6/27決定 7/11決定 ---円 --%

公募株数 13,000,000株
(国内分)
公募株の引受株数は、6/27 に決定予定
公募株引受証券 野村證券
三菱UFJMS証券
G・サックス証券
JPモルガン証券
みずほ証券
大和証券
SMBC日興証券
SBI証券
東海東京証券
マネックス証券
売出株数 -,-株
売出株引受証券 -証券
オーバーアロットメント 1,950,000株
(国内分)
OA引受証券 野村證券


上場規模(需給状況)

オファリングレシオ(OA含む)は、23.00%(国内募集分:17.09%)。
適正とされる 20%±5% の範囲内か。

2001年以降、東証1部:情報通信 OR:20%~26% ⇒ -勝-敗 勝率:-.---。
2001年以降、東証1部:情報通信 OR:14%~20% ⇒ 2勝0敗 勝率:1.000。

公開株数は、約3,500.00万株。東証1部:情報通信 としては、平均の 約1.91倍 の規模か。
想定吸収金額は、約1,127.00億円。東証1部:情報通信 としては、平均の 約2.20倍 の規模か。

<国内募集分>
公開株数は、約1,300.00万株。東証1部:情報通信 としては、平均の 約0.71倍 の規模か。
想定吸収金額は、約418.60億円。東証1部:情報通信 としては、平均の 約0.81倍 の規模か

東証1部:情報通信 案件としては、標準を下回る吸収金額か。
需給による下値不安は、あまり無いか。

ベンチャーキャピタル(VC)の状況

VC関連の存在数 0
合計所有割合 -.--%
(計-,---株) 
今回の売出における放出株数 -株
VC保有の残株数 -,---株
(ロックアップの対象:-,---株)

ロックアップの状況

※売却
期間 180日間
平成29年1月10日まで
解除条件 発行価格の-.-倍
想定解除株価 -,---円


※発行等
期間 180日間
平成29年1月10日まで

親引け

従業員持株会に対して、650,000株を上限として要請予定。

配当

未定。

株主優待

記載なし。

業績実績

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事業年度 売上収益 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 税引前利益 前年比(%) 純利益 前年比(%)
平成26年12月期 863億6,600万円 64億1,500万円 62億6,200万円 20億400万円
平成27年12月期 1206億6,900万円 +39.7 ▲95億2,400万円 赤転 ▲120億3,300万円 赤転 ▲79億7,200万円 赤転
平成28年12月期 非開示 -.- 非開示 -.- 非開示 -.- 非開示 -.-

EPS(1株利益)・PER(株価収益率)

<株価=想定価格と仮定、平成28年12月期は第1四半期の数値>
事業年度 予想EPS 予想PER
平成26年12月期 24.05円 116.42
平成27年12月期 ▲43.33円 -.--
平成28年12月期 ▲0.70円 -.--

財務指標(ROA/ROE/粗利/自己資本比率等)

※LINE単体での数値。16期については、平成27年12月までの数字。
財務指標 15期 16期 17期
ROA 14.78% 11.70% -.-%
ROE 41.27% 36.09% -.-%
売上高利益率 18.85% 17.91% -.-%
粗利 非開示 51.19% 38.77%
当座比率 非開示 57.97% 64.62%
自己資本比率 35.81% 32.42% 21.23%
有利子負債月商比率 非開示 4.09 5.76
安全余裕率 非開示 45.02% 10.78%

第17期:平成27年12月期については、販売管理費が増大。
なかでも、株式報酬費用が71億9,200万円計上されたことが、会社利益を大幅に減少させたか。

会社概要

モバイルメッセージャー・アプリケーション「LINE」によるコミュニケーション、コンテンツ、広告等のサービスを提供するLINEビジネス・ポータル事業を展開。

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<事業系統図>

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※平成27年8月期(第28期)
事業名 売上高 構成比(%) セグメント利益
コミュニケーション 287億2,500万円 23.8 -万円
コンテンツ 492億8,300万円 40.8 -万円
その他 59億8,500万円 5.0 -万円
LINE広告 264億8,700万円 22.0 -万円
ポータル広告 99億2,400万円 8.2 -万円
MixRadio 2億6,400万円 0.2 -万円

3938-6.png

本社所在地 東京都渋谷区渋谷二丁目21番1号
従業員数 1,122人
臨時従業員数:107人
連結会社従業員数:3,182人
連結会社臨時従業員数:428人
平均年間給与 795万円

主な課題とリスク

2011年6月にモバイルメッセンジャー・アプリ「LINE」を日本でリリース。
売上金額の70%を日本で、14%を台湾で占める。

「LINE」の成長が安定的・継続的な発展に必要不可欠であるため、音楽・動画などのエンターテイメントコンテンツの提供や、継続的な新規コンテンツ提供とサービスラインナップの拡大により、ユーザー数の増加とユーザーのサービス利用頻度の向上を図りたいところか。

また、海外でのシェア拡大を図るため、特に認知度が高いアジアでの更なるユーザー数の獲得を目指したいところか。ただ、中国においては、2014年7月1日以降「LINE」による通信に障害が生じており、現時点では完全に回復される目処が立ってないことは気がかりか。


新規公開で得た資金の使途

サービスの拡充やアクセス数の増加に対する設備資金 121億4,900万円
(2016年12月期:46億5,300万円)
(2017年12月期:34億9,600万円)
(2018年12月期:40億円)
金融機関からの短期借入金の返済資金 420億円
(2016年12月期:420億円)
社債の返済資金 2億6,200万円
(2016年12月期:2億6,200万円)
広告宣伝費 250億円
(2016年12月期:70億円)
(2017年12月期:90億円)
(2018年12月期:90億円)

IPO初値予想まとめ 需給状況・EPS(1株利益)・PER(株価収益率)
想定吸収金額は、1,127億円(国内分:418.60億円)。

国内分では、
東証1部:情報通信 案件としては、標準を下回る吸収金額か。
需給による下値不安は、あまり無いか。

オファリングレシオ(OR)が、23.00%(国内分:17.09%) であり標準的な割合か。
初値の高騰及びセカンダリに対する期待は、あまり無いか。

想定価格:2,800円、EPS:-.-円として

<想定価格=公開価格の場合>
【2001年以降:東証1部:情報通信:吸収金額 200億円~1,000億円】
初値/公開価格:0.80倍~1.77倍 ⇒ 2,240円 ~ 4,950円
初値でのPER:13.93倍~105.43倍 ⇒ --円 ~ --円

赤字上場のため、PERを用いた初値は算定不能。

【個人的な初値予想】3,100円


投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。

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