ベルシステム24ホールディングス(6183):東証未定:コールセンター系サービス業の人気は?! 【IPO 初値予想】予想レンジと【ベイズ推定】公開価格割れ発生確率は、59%~62% 前後と高いか。

上場日 BB期間 公開株数 吸収金額(OA含) OR 仮条件 公開価格 初値 騰落率
11/20 11/5-11/10 37,378,300株 約642.90億円 51.13% 1,500円~1,720円 11/11決定 ---円 --%

公募株数 3,102,900株 6813bell24-koubo.png
売出株数の引受株数は、11/11(水)に決定予定
公募株引受証券 SMBC日興証券
三菱UFJMS¥証券
みずほ証券
大和証券
マネックス証券
SBI証券
松井証券
岩井コスモ証券
売出株数 29,400,000株
売出株引受証券 SMBC日興証券
三菱UFJMS¥証券
みずほ証券
大和証券
マネックス証券
SBI証券
松井証券
岩井コスモ証券
オーバーアロットメント 4,875,400株
OA引受証券 SMBC日興証券


基本的なアノマリー

6183-ano-bell24.png

オファリングレシオ(OA含む)

(公募株+売出株)/ 本件公募含む発行済株式総数)20%±5%が適正レンジとされる。以降、ORと表記。

ORは、51.13%。適正値とされる 20%±5% を上回るか。

東証1部:サービス業 において、2001年以降 ORが40%以上だったのは、2社。0勝2敗 勝率:0.000。。

公開株数は、約3,737.83万株。東証1部:サービス業 としては、平均の 1.67倍 の規模か。
想定吸収金額は、約642.90億円。東証1部:サービス業 としては、平均の 1.01倍 の規模か。

需給による下値不安は、やや有るか。

ベンチャーキャピタルは、1つ。
うち、4つにはロックアップがかかるか。
ロックアップがかかるか。


条件ワード

サービス業、コールセンター or 外資 or 再上場

ORと条件ワードによる公開価格割れ発生確率

トータル区分 発生確率 対標準発生倍率 判定
2010年以降 62.37% 3.45倍
2001年以降 59.36% 3.87倍


ベルシステム24ホールディングス(6183) の公開価格割れの可能性は、高い と判定できるか。


初値予想レンジ

仮に、公開価格=仮条件の上限 とした場合
初値予想PER 15倍~25倍
初値予想中心値 1,400円~1,800円

類似企業

◎プレステージ・インターナショナル(4290)
コールセンターに強いBPO。自動車の事故、故障対応や金融関連が主。不動産分野に注力。【PER】約17倍
◎りらいあコミュニケーションズ(4708)
三井物産系。電話やWebなどを使った顧客対応代行やBPOが主力。リサーチやデータ分析も。【PER】約25倍

PER

※公開価格=仮条件上限の場合、EPSは会社予想
事業年度 予想EPS 予想PER
平成28年2月期 70.90円 24.26倍

類似企業と比較した場合、やや割高感があるか。

PEGレシオ

※仮条件上限=公開価格の場合、平均利益成長率は過去3年間の数値
事業年度 予想平均成長率 予想PEGレシオ
平成28年2月期 ▲49.57% -.--倍

成長率がマイナス値。成長を期待しての割安感は、無いか。



投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。


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