【IPO初値予想】昭栄薬品(3537):東証JQS:化学系卸売業の人気は?! 【類似企業比較・ベイズ推定】公開価格割れ発生確率は、41.7%~76.91% 高いか。
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オファリングレシオ(OA含む)
(公募株+売出株)/ 本件公募含む発行済株式総数)20%±5%が適正レンジとされる。以降、ORと表記。
ORは、30.05%。適正値とされる 20%±5% の範囲を上回るか。
2001年以降、東証JQS:卸売業 OR:27%~33% ⇒ 2勝1敗 勝率:0.666。
公開株数は、約34.50万株。東証JQS:卸売業 としては、平均の 約0.46倍 の規模か。
想定吸収金額は、約4.58億円。東証JQS:卸売業 としては、平均の 約0.77倍 の規模か。
東証JQS:卸売業 案件としては、標準をやや下回る吸収金額か。
需給による下値不安は、あまり無いか。
ベンチャーキャピタルは、1つ。
ロックアップの対象か。ただし、解除条件あり。
初値が高騰した場合の売り崩しには注意が必要か。
ベイズ推定 条件ワード
卸売業、東証JQS、化学 or 油 or 天然
ORと条件ワードによる公開価格割れ発生確率
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昭栄薬品(3537) の公開価格割れの可能性は、 高い と判定できるか
類似企業
◎明和産業(8103) 化学品、樹脂主体の中堅商社。炭素製品、難燃助剤等で高シェア。中国での潤滑油販売にも強み。【PER】約7倍 |
◎三京化成(8138) 樹脂、工業薬品等の化学品商社。西日本が主力地盤。取扱商材は多岐、技術志向型営業を標榜。【PER】約11倍 |
PER
※公開価格=仮条件上限の場合、EPSは会社予想
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類似企業と比較した場合、割安感があるか。
PEGレシオ
※仮条件上限=公開価格の場合、平均利益成長率は過去3年間の数値
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1を下回る。成長を期待しての割安感は、有るか。
類似企業・ベイズ推定後の初値予想
オファリングレシオは、30.05%と標準を上回るか。
吸収金額は、約4.65億円と東証JQS:卸売業案件としては標準をやや下回る規模か。
需給主導で初値の高騰や、セカンダリ需要は、期待出来ないか。
PEGレシオには、割安感が存在。ただし、直近の値上げの影響が大きいか。
成長余地に注目した買いは、薄いか。
仮条件上限:1,350円=公開価格、821.88円(231.08円)として
初値は、PER:8倍 ⇒ 1,800円 が ひとつの目安となるか。
吸収金額は、約4.65億円と東証JQS:卸売業案件としては標準をやや下回る規模か。
需給主導で初値の高騰や、セカンダリ需要は、期待出来ないか。
PEGレシオには、割安感が存在。ただし、直近の値上げの影響が大きいか。
成長余地に注目した買いは、薄いか。
仮条件上限:1,350円=公開価格、821.88円(231.08円)として
初値は、PER:8倍 ⇒ 1,800円 が ひとつの目安となるか。
【個人的な初値予想】1,600円
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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