【初値成立｜IPO新規上場】ヤシマキザイ(7677)【1,450円：+170円：+13.28%】高値：1,456円、安値：1,274円、終値：1,274円 PER9倍前後の攻防へ

オファリングレシオ（OA含む）は、31.98%。やや高いか。
想定吸収金額は、約11.78億円。東証2部としては、やや小型か。
東証2部：卸売業：9億円～15億円：OR 15%～35%での平均初値は、公開価格の約1.15倍。

◎1,250円～1,450円

※板中心値段
　　　　 1,280円（公募・売出価格）
※上限方向
　　　　上限値段：2,944円、更新値幅 64円
※下限方向
　　　　下限値段：960円
※注文受付価格の範囲
　　　　320円　以上　5,120円　以下
※ロックアップ解除
　　　　設定無し

3153 　八洲電機 3.24% 10.4倍　1.01倍
7420 　佐鳥電機 0.89% 22倍　1.14倍
8068 　菱洋エレク 1.53% 34.8倍　1.06倍
8140 　リョーサン 1.79% 32.1倍　0.92倍
8141 　新光商 1.36% 35.4倍　0.86倍
8081 　カナデン 3.69% 9.9倍　1.07倍

類似企業の営業利益率平均は、2.09%。PERは、24.10倍。成長率は、1.01倍。

ヤシマキザイ(7677)は、営業利益率：1.37%。成長率：1.11倍。EPS：144.31円。PER：8.87倍。
営業利益率では、類似企業を下回るか。初値高騰のアシストは、期待できないか。
成長率では、類似企業をやや上回るか。初値高騰のアシストは、やや期待できるか。

PERには、割安感があるか。営業利益率は低いが成長率はそれなりにあるので、PER10倍：1,400円あたりの初値はありそう。セカンダリは、割安感が意識されれば、PER12倍：1,700円に届くこともあるか。

公開価格は、1,280円(仮条件上限)　に決定。
主幹事引受価額は、1,184.00円(▲7.5%)に決定。

相方と挑んだ抽選結果は、
◆野村證券・・・落選×2
◆SMBC日興証券・・・落選(補欠)×2
◆みずほ証券・・・落選×2
◆三菱UFJMS証券・・・落選(次点)
◆SBI証券・・・落選×2

公開数(OA含)は、92.10万株。当選は、確率的には難しい状況です。
機械部品系卸売業は、手堅い人気があるセクターでもあり、全て落選となりました。

仮条件：下限：1,200円～上限：1,280円
想定価格は、1,280円。
機械部品系卸売業は、手堅い人気があるセクターなので、
強気設定もあるかと予想していましたが、
主幹事 野村證券は、1,280円：+0円：+0.0% 通常設定としてきました。

ロックアップは、90日間 (2019/09/23まで)
ロックアップは、180日間 (2019/12/22まで)
ロックアップ解除は、設定無し。
VCは、1つ。20.00万株：約6.94%占有。

未定。

EPS：144.31円、PER：8.87倍
機械部品系卸売業での初値PERは、5倍～15倍。 PERから予想される初値は、720円～2,160円。
平均PERは、約10倍。 予想される初値は、1,440円。

営業利益率は、1.37%。低いか。
直近3年間の成長率は、1.11倍。

OR：31.98%　⇒やや弱気
東証2部：吸収金額：11.78億円　⇒強気
公開株数：92.10万株　⇒強気
営業利益率：1.37%　⇒弱気
市場テーマ性(機械部品)　⇒中立
単独上場　⇒強気