【初値成立｜IPO新規上場】自律制御システム研究所(6232) 【2,830円：▲570円：▲16.76%】高値：2,900円、安値：2,330円 S安、終値：2,623円 PER-倍前後の攻防へ

オファリングレシオ（OA含む）は、29.27%。標準的か。
想定吸収金額は、約101.02億円。マザーズとしては、大型か。
マザーズ：全業種：90億円～110億円での平均初値は、公開価格の約1.26倍。

◎3,300円～4,500円

※板中心値段
　　　　 3,400円（公募・売出価格）
※上限方向
　　　　上限値段：7,820円、更新値幅 170円
※下限方向
　　　　下限値段：2,550円
※注文受付価格の範囲
　　　　850円　以上　13,600円　以下
※ロックアップ解除
　　　　5,100円

【新規上場日：初値セカンダリ展開予想】
マザーズ：全業種：90億円～110億円での平均勝ち倍は、1.26倍。4,300円あたり。3,800円～4,800円あたりが初値となるか。初日カウンターは、初値▲1%～▲15%(平均▲6%程度)ぐらいか。3,200円～5,100円　PER：-倍～-倍　あたりの値動きになるか。

営業利益率は、-.--%。

◎類似企業：営業利益率
2667 　イメージワン 3.53%
3444 　菊池製作 1.19%
3694　オプティム 9.88%
4392　FIG 5.23%

類似企業の営業利益率平均は、4.96%。

自律制御システム研究所(6232)：-.--%は、赤字上場なので参考にならず。初値高騰のアシストは、期待でないか。マザーズ：全業種：90億円～110億円での平均勝ち倍は、1.26倍。4,300円あたり。4社同時上場であり、吸収金額が大きくORも少し高めなことから、ドローン専業での初上場であっても、4,500円あたりが限界な気がする。

また、営業利益率は10%以下であり、営業利益率主導でセカンダリが火を噴くことは期待できないか。反発狙いのセカンダリ株価は、3,900円あたりか。

営業利益率が10%以下であるため、ロングカウンターは、狙えないか。3,400円あたりなら、なんとかなるのではないか。

公開価格は、3,400円(仮条件上限)　に決定。
主幹事引受価額は、3,128.00円(▲8.0%)に決定。

相方と挑んだ抽選結果は、
◆みずほ証券・・・補欠当選×1、落選×1
◆野村證券・・・落選×2
◆大和証券・・・選外×2
◆SBI証券・・・落選×2
◆SMBC日興証券・・・落選(補欠)×2
◆岡三オンライン・・・落選
◆マネックス証券・・・落選×2

公開数(OA含)は、297.12万株。当選は、確率的には一縷の望みがある状況です。
ドローン系機械は、人気があるセクターでもあり、補欠が１つとなりました。

仮条件：下限：3,000円～上限：3,400円
想定価格は、3,380円。
ドローン系機械は、人気があるセクターなので、
強気設定もあると予想していましたが、
主幹事 みずほ証券は、3,400円：+20円：+0.57% ちょっぴり強気設定としてきました。

ロックアップは、90日間 (平成31年3月20日まで)
ロックアップ解除は、1.5倍。5,070円。
VCは、5つ。443.3355万株。43.67%占有。

未定。

EPS：▲16.01円、PER：-.-倍
ドローン系機械での初値平均PERは、約-倍。初上場で判定不能か。

直近3年間で売上高は、5.14倍。営業利益率は、赤字。稼ぐ力は、弱いか。粗利は、やや低いか。安全余裕率は、赤字か。

自律制御を核とする自社保有技術及びインダストリアル向けドローン・プラットフォーム「ACSL-PF1」を軸に、各分野のクライアントに対し、各種用途向けのインダストリアル向けドローン・ソリューションを展開。ドローン分野において新規案件の獲得による顧客基盤の積み上げを推し進めるとともに、継続顧客における量産機体の販売フェーズへの移行が進行中。また、制御システム技術のみの販売展開を開始。

OR：29.27%　⇒中立
マザーズ：吸収金額：101.02億円　⇒弱気
公開株数：297.12万株　⇒やや弱気
営業利益率：-.-%　⇒弱気
市場テーマ性(ドローン・自動制御)　⇒強気
3社同時上場　⇒弱気