【気配運用｜初値セカンダリ予想｜IPO新規上場】FUJIジャパン(1449)｜新規上場日【上限：1,702円】｜ロックアップ解除：設定無し

オファリングレシオ（OA含む）は、15.49%。低いか。
想定吸収金額は、約0.81億円。札アンビシャスとしては、やや小型か。
札ア：全業種：0.5億円～1.5億円での平均初値は、公開価格の約1.15倍。

12/13に決定見込み。

◎750円～900円

※板中心値段
　　　　 740円（公募・売出価格）
※上限方向
　　　　上限値段：1,702円、更新値幅 37円
※下限方向
　　　　下限値段：555円
※注文受付価格の範囲
　　　　185円　以上　2,960円　以下
※ロックアップ解除
　　　　設定無し

【新規上場日：初値セカンダリ展開予想】
札ア：全業種：0.5億円～1.5億円での平均勝ち倍は、1.15倍。851円あたり。790円～920円あたりが初値となるか。初日カウンターは、初値▲6%～▲15%(平均▲7%程度)ぐらいか。720円～950円　PER：11倍～14倍　あたりの値動きになるか。

営業利益率は、4.16%。

◎類似企業：営業利益率
1401 　エムビーエス 11.91%
1439 　安江工務 4.19%
1738 　NITTOH 2.76%
1757 　クレアHD 0.29%
1795 　マサル 4.12%
1994 　高橋ウォル 10.16%
7943 　ニチハ 11.16%

類似企業の営業利益率平均は、6.37%。

FUJIジャパン(1449)：4.16%は、やや物足りない数値か。初値高騰のアシストは期待できないか。札ア：全業種：0.5億円～1.5億円での平均勝ち倍は、1.15倍。札アンビシャス小型であることを加味すると850円は十分にありそう。

また、営業利益率は10%以下であり、営業利益率主導でセカンダリが火を噴くことも期待できないか。反発狙いのセカンダリ株価は、800円あたりか。

営業利益率が10%以下であるため、ロングカウンターも狙い難いか。640円あたりなら、なんとかなるのではないか。

公開価格は、740円(仮条件上限)　に決定。
主幹事引受価額は、680.80円(▲8%)に決定。

相方と挑んだ抽選結果は、
◆岡三オンライン・・・落選
◆SBI証券・・・落選×2
◆マネックス証券・・・落選×2

公開数(OA含)は、11.00万株。当選は、確率的には難しい状況です。
リフォーム系建設業は、人気があるとは言い難いセクターでしたが、全て落選でした。

仮条件：下限：720円～上限：740円
想定価格は、730円。
リフォーム系建設業は、人気があるとは言い難いセクターなので、
強気設定は無いかと予想していましたが、
主幹事 藍澤證券は、740円：+10円：+1.37% ちょっぴり強気設定としてきました。

ロックアップは、180日間 (2019年6月10日まで)
ロックアップ解除は、設定無し。
VCは、存在せず。

未定。

EPS：66.54円、PER：10.97倍
リフォーム系建設業での初値平均PERは、約7倍。やや割高感があるか。

直近3年間で売上高は、1.25倍。営業利益率は、3.71%。稼ぐ力は、やや低いか。粗利は、やや高いか。安全余裕率は、やや低いか。

北海道を中心とした東北・関東を含む三つのエリアの営業展開を引き続き図りつつ、新たなエリア構築のため特に関東圏は幅広く営業活動を実施。北海道地区に人的資本を集中的に投入したことと、関東地区で新たに北関東エリアに進出した結果、売上高が増加。

OR：15.49%　⇒やや強気
札幌アンビシャス：吸収金額：0.81億円　⇒強気
公開株数：11.00万株　⇒強気
営業利益率：3.71%　⇒やや弱気
市場テーマ性(外壁リフォーム)　⇒中立
2社同時上場　⇒中立