【IPO気配運用/セカンダリ予想】ロジザード(4391)　新規上場日【上限:2,070円】【ロックアップ解除:設定無し】

2018/7/3 14:39:49

上場日	BB期間	公開株数	吸収金額(OA含)	OR	仮条件	公開価格	初値	騰落率
07/04	06/18-06/22	954,500株	約8.59億円	31.18%	800円～900円	900円	---円	--%

公募株数	400,000株
公募株引受証券	野村證券 SMBC日興証券みずほ証券 SBI証券岡三証券
売出株数	430,000株
売出株引受証券	野村證券
オーバーアロットメント	124,500株
OA引受証券	野村證券

初値形成

07/04に決定見込み。

大手初値予想会社の初値予想

◎1,800円～2,100円
◎3,000円～4,000円

新規上場日【初値決定前の気配運用】

※板中心値段
　　　　 900円（公募・売出価格）
※上限方向
　　　　上限値段：2,070円、更新値幅 45円
※下限方向
　　　　下限値段：675円
※注文受付価格の範囲
　　　　225円　以上　3,600円　以下
※ロックアップ解除
　　　　設定無し

【セカンダリ展開予想】
マザーズ:情報通信:5億～15億円では、初値▲0%～▲15%(平均▲8%)程度の下押しもあるか。
PER：80倍～120倍　2,400円～3,600円　あたりの値動きになるか。

公開価格と抽選結果

公開価格は、900円(仮条件上限)　に決定。

相方と挑んだ抽選結果は、
◆野村證券・・・落選×2
◆SMBC日興証券・・・落選(補欠)×2
◆みずほ証券・・・落選×2
◆SBI証券・・・落選×2
◆岡三オンライン証券・・・落選

公開数(OA含)は、95.45万株。当選は、確率的には厳しい状況です。
システム系情報通信は、人気があるセクターでもあり、全て落選となりました。

ブックビルディング購入申込み状況

上場株数：95.45万株、OR:31.18%は、過大感が無いレベル。
吸収金額：8.59億円は、マザーズでは、小型で過大感が無いレベル。
経常利益：1.22億円、純利益：0.78億円と利益面では、問題が無いレベル。
売上高は、直近3年間で1.30倍に増加。営業利益率は、約10.31%。稼ぐ力は、大きいか。

成長性は、まだ余力がありそうです。稼ぐ力は、大きくて魅力的です。
需給面・利益面ともに問題がないため、全力でBBに申し込むのみです。

SMBC日興証券での6/21での受付番号は54,000台。BBの積み上がり具合は、勢いがあります。

仮条件

仮条件：下限：800円～上限：900円
想定価格は、770円。
システム系情報通信は、人気があるセクターなので、
強気設定もあるかと予想していましたが、
主幹事　野村證券は、900円：+130円：+16.88%　超強気設定としてきました。

上場規模・需給状況(発表直後)

オファリングレシオ（OA含む）は、31.18%。やや高いか。
想定吸収金額は、約8.59億円。マザーズとしては、やや小型か。

ロックアップ・VC状況

ロックアップは、90日間 (平成30年10月1日まで)
ロックアップ解除は、設定無し。
VCは、存在せず。

配当

未定。

EPS(1株利益)・PER(株価収益率)

EPS：30.24円、PER：25.46倍
システム系情報通信での初値平均PERは、約60倍前後。割安感があるか。

【個人的なIPO初値予想】　2,800円

OR：31.18%　⇒中立
マザーズ：吸収金額：8.59億円　⇒やや強気
公開株数：95.45万株　⇒やや強気
市場テーマ性(管理システム・クラウド)　⇒やや強気
単独上場　⇒強気