【IPO気配運用/セカンダリ予想】ビープラッツ(4381)　新規上場日【上限:5,060円】【ロックアップ解除:3,300円】

2018/4/3 16:13:07

上場日	BB期間	公開株数	吸収金額(OA含)	OR	仮条件	公開価格	初値	騰落率
04/04	03/15-03/22	172,500株	約3.79億円	15.55%	1.950円～2,200円	2,200円	---円	--%

公募株数	100,000株
公募株引受証券	野村證券みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券マネックス証券いちよし証券エース証券丸三証券
売出株数	50,000株
売出株引受証券	野村證券
オーバーアロットメント	22,500株
OA引受証券	野村證券

初値形成

04/04に決定見込み。

大手初値予想会社の初値予想

◎4,400円～5,100円
◎5,000円～6,000円

新規上場日【初値決定前の気配運用】

※板中心値段
　　　　 2,200円（公募・売出価格）
※上限方向
　　　　上限値段：5,060円、更新値幅 110円
※下限方向
　　　　下限値段：1,650円
※注文受付価格の範囲
　　　　550円　以上　8,800円　以下
※ロックアップ解除
　　　　3,300円の見込み

【セカンダリ展開予想】
マザーズ：情報通信：5億円以下では、初値▲1%～▲19%(平均▲11%)程度の下押しもあるか。
PER：100倍～200倍　3,800円～7,600円　あたりの値動きになるか。

公開価格と抽選結果

公開価格は、2,200円(仮条件上限)　に決定。

相方と挑んだ抽選結果は、
◆野村NC・・・落選×2
◆みずほ証券・・・落選×2
◆SMBC日興証券・・・落選(補欠)×2
◆SBI証券・・・落選×2
◆マネックス証券・・・落選×2

公開数(OA含)は、17.25万株。当選は、確率的には絶望的な状況です。
プラットフォーム系情報通信は、人気があるセクターでもあり、すべて落選となりました。

ブックビルディング購入申込み状況

上場株数：17.25万株：OR:15.55%は、問題ないレベル。
吸収金額：3.79億円は、マザーズでは小型で、問題ないレベル。
経常利益：0.44億円、純利益：0.37億円と利益面では、やや物足りないレベル。

利益面はイマイチですが、需給は良好なため、全力でBBに申し込むのみです。

SMBC日興証券での18日での受付番号は20,000台。BBの積み上がり具合は順調な様子です。

仮条件

仮条件：下限：1,950円～上限：2,200円
想定価格は、1,680円。
プラットフォーム系情報通信は、人気があるセクターなので、
強気設定もあるかと予想していましたが、
主幹事　野村證券は、2,200円：+340円：+18.27%　超強気設定としてきました。

上場規模・需給状況(発表直後)

オファリングレシオ（OA含む）は、15.55%。やや低いか。
想定吸収金額は、約3.2億円。マザーズ　としては、小型か。

ロックアップ・VC状況

ロックアップは、90日間 (平成30年7月2日まで)
ロックアップ解除は、発行価格の1.5倍。2,790円
VCは、5つ。約37%占有。

配当

未定。

EPS(1株利益)・PER(株価収益率)

EPS：38.24円、PER：48.64
プラットフォーム系情報通信での初値平均PERは、約60倍前後。やや割安感があるか。

【個人的なIPO初値予想】　7,200円

OR：15.5%　⇒やや強気
マザーズ：吸収金額：3.79億円　⇒超強気
公開株数：17.25万株　⇒超強気
市場テーマ性(クラウド・プラットフォーム)　⇒強気
単独上場　⇒強気