【IPO気配運用/セカンダリ予想】ブティックス(9272)　新規上場日【上限:3,105円】【ロックアップ解除:設定無し】

2018/4/2 15:09:36

上場日	BB期間	公開株数	吸収金額(OA含)	OR	仮条件	公開価格	初値	騰落率
04/03	03/14-03/20	476,100株	約6.42億円	20.49%	1,270円～1,350円	1,350円	---円	--%

公募株数	200,000株
公募株引受証券	野村證券
売出株数	214,000株
売出株引受証券	野村證券 SBI証券 SMBC日興証券藍澤證券マネックス証券
オーバーアロットメント	62,100株
OA引受証券	野村證券

初値形成

04/03に決定見込み。

大手初値予想会社の初値予想

◎2,700円～3,100円

新規上場日【初値決定前の気配運用】

※板中心値段
　　　　 1,350円（公募・売出価格）
※上限方向
　　　　上限値段：3,105円、更新値幅 68円
※下限方向
　　　　下限値段：1,013円
※注文受付価格の範囲
　　　　338円　以上　5,400円　以下
※ロックアップ解除
　　　　設定無し

【セカンダリ展開予想】
マザーズ：小売業(非飲食)：4億～8億円では、初値▲10%～▲16%程度の下押しもあるか。
PER：60倍～90倍　1,700円～2,600円　あたりの値動きになるか。

公開価格と抽選結果

公開価格は、1,350円(仮条件上限)　に決定。

相方と挑んだ抽選結果は、
◆野村NC・・・落選×2
◆SBI証券・・・落選×2
◆SMBC日興証券・・・落選(補欠)×2
◆マネックス証券・・・落選×2

公開数(OA含)は、47.61万株。当選は、確率的には絶望的な状況です。
eコマース系小売業は、手堅い人気があるセクターでもあり、すべて落選となりました。

ブックビルディング購入申込み状況

上場株数：47.61万株：OR:20.49%は、問題ないレベル。
吸収金額：6.42億円は、マザーズでは小型で、問題ないレベル。
経常利益：0.96億円、純利益：0.62億円と利益面では、やや物足りないレベル。

利益面はイマイチですが、需給は良好なため、全力でBBに申し込むのみです。

SMBC日興証券での18日での受付番号は25,000台。BBの積み上がり具合は順調な様子です。

仮条件

仮条件：下限：1,270円～上限：1,350円
想定価格は、1,270円。
eコマース系小売業は、手堅い人気があるセクターなので、
強気設定もあるかと予想していましたが、
主幹事　野村證券は、1,350円：+80円：+6.29%　強気設定としてきました。

上場規模・需給状況(発表直後)

オファリングレシオ（OA含む）は、20.49%。標準的か。
想定吸収金額は、約6.04億円。マザーズ　としては、小型か。

ロックアップ・VC状況

ロックアップは、90日間 (平成30年7月1日まで)
ロックアップ解除は、設定無し。
VCは、存在せず。

配当

未定。

EPS(1株利益)・PER(株価収益率)

EPS：29.35円、PER：43.27
eコマース系小売業での初値平均PERは、約50倍前後。少しだけ割安感があるか。

【個人的なIPO初値予想】　2,800円

OR：20.49%　⇒中立
マザーズ：吸収金額：6.42億円　⇒強気
公開株数：47.61万株　⇒強気
市場テーマ性(介護・eコマース)　⇒やや強気
単独上場　⇒強気