【IPO気配運用】共和コーポレーション(6570)　新規上場日【上限:3,660円】【ロックアップ解除:設定無し】

2018/3/18 20:25:33

上場日	BB期間	公開株数	吸収金額(OA含)	OR	仮条件	公開価格	初値	騰落率
03/19	03/01-03/07	747,500株	約11.88億円	25.63%	1,430円～1,590円	03/08決定	---円	--%

公募株数	450,000株
公募株引受証券	野村證券みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券八十二証券
売出株数	200,000株
売出株引受証券	野村證券
オーバーアロットメント	97,500株
OA引受証券	野村證券

初値形成

03/19に決定見込み。

大手初値予想会社の初値予想

◎2,000円～2,300円、2,800円
◎2,000円～2,300円、3,000円

新規上場日【初値決定前の気配運用】

※板中心値段
　　　　 1,590円（公募・売出価格）
※上限方向
　　　　上限値段：3,660円、更新値幅 80円
※下限方向
　　　　下限値段：1,193円
※注文受付価格の範囲
　　　　398円　以上　6,360円　以下
※ロックアップ解除
　　　　設定無し

公開価格と抽選結果

公開価格は、1,590円(仮条件上限)　に決定。

相方と挑んだ抽選結果は、
◆野村NC・・・落選×2
◆みずほ証券・・・落選×2
◆SMBC日興証券・・・落選(補欠)×2
◆SBI証券・・・落選×2

公開数(OA含)は、74.75万株。当選は、確率的には厳しい状況です。
アミューズメント系サービス業は、手堅い人気があるセクターでもあり、落選のみとなりました。

仮条件

仮条件：下限：1,430円～上限：1,590円
想定価格は、1,430円。
アミューズメント系サービス業は、手堅い人気があるセクターなので、
強気設定もあるかと予想していましたが、
主幹事　野村證券は、1,590円：+160円：+11.18%　強気設定としてきました。

ブックビルディング購入申込み状況

上場株数：74.75万株：OR:25%は、問題ないレベル。
吸収金額：11.88億円は、東証2部では、やや小型で問題ないレベル。
経常利益：5.40億円、純利益：3.21億円と利益面でも、まあ問題ないレベル。

需給面・利益面共に良好であるものの、不人気な東証2部であることがネックでしたが、
仮条件が上ブレたので、人気面でも問題なしと判断して、全力でBBに申込みです。

SMBC日興証券での4日での受付番号は14,000台。
東証2部の割には、まずまず順調なBBの積み上がり具合といって良いでしょう。

上場規模・需給状況(発表直後)

オファリングレシオ（OA含む）は、25.63%。標準的か。
想定吸収金額は、10.68億円。東証2部　としては、やや小型か。

ロックアップ・VC状況

ロックアップは、90日間 (平成30年6月16日まで)
ロックアップ解除は、設定無し。
VCは、存在せず。

配当

34.00円を予定。配当利回りは、約2.37%。

EPS(1株利益)・PER(株価収益率)

EPS：135.03円、PER：10.59
アミューズメント系サービス業での初値平均PERは、約11倍前後。少しだけ割安感があるか。

【個人的なIPO初値予想】　2,200円

OR：25.63%　⇒中立
東証2部：吸収金額：10.68億円　⇒強気
公開株数：74.75万株　⇒強気
市場テーマ性(アミューズメント・遊戯機器)　⇒やや弱気
単独上場　⇒強気