【IPO初値予想:PER】トレードワークス(3997):東証JQS:情報通信 上場規模・企業情報・業績推移・財務(ROE他)・配当・ロックアップ他 証券システム開発事業とこれらに付帯するFXシステム事業及びセキュリティ診断事業
上場日 | BB期間 | 公開株数 | 吸収金額(OA含) | OR | 仮条件 | 公開価格 | 初値 | 騰落率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
11/29 | 11/9-11/15 | 241,500株 | 約4.83億円 | 23.68% | 11/7決定 | 11/16決定 | ---円 | --% |
公募株数 | 200,000株 | 公募株の引受株数は、11/7 に決定予定 |
公募株引受証券 | 岡三証券 三菱UFJMS証券 三木証券 日産証券 エイチエス証券 SBI証券 東洋証券 岩井コスモ証券 みずほ証券 |
|
売出株数 | 10,000株 | |
売出株引受証券 | 岡三証券 | |
オーバーアロットメント | 31,500株 | |
OA引受証券 | 岡三証券 |
上場規模(需給状況)
オファリングレシオ(OA含む)は、23.68%。
適正とされる 20%±5% の範囲内か。
2001年以降、東証JQS:情報通信 OR:21%~27% ⇒ 16勝6敗 勝率:0.727。
公開株数は、約24.15万株。東証JQS:情報通信 としては、平均の 約0.55倍 の規模か。
想定吸収金額は、約4.83億円。東証JQS:情報通信 としては、平均の 約0.70倍 の規模か。
東証JQS:情報通信 案件としては、標準を下回る吸収金額か。
需給による下値不安は、あまり無いか。
東証JQS:情報通信での吸収金額:4億~8億円は、2014年以降、11勝0敗か。
ベンチャーキャピタル(VC)の状況
VC関連の存在数 | 0 |
合計所有割合 | -.-% (計-,-株) |
今回の売出における放出株数 | 0株 |
VC保有の残株数 | -,-株 (ロックアップの対象:-,-株) (ロックアップの対象外:-,-株) (対象期間:平成30年-月-日まで) (解除条件:発行価格の-.-倍以上) (想定解除価格:-,-円) |
ロックアップの状況
※売却
期間 | 90日間・180日間 平成30年2月26日・5月27日まで ロックアップ対象株式は、618,000株のみ。 |
解除条件 | 発行価格の-.-倍 |
想定解除株価 | -,-円 |
親引け
記載なし。
配当
未定。
株主優待
記載なし。
業績実績
事業年度 | 売上高 (億円) |
前年比(%) | 営業利益 (億円) |
前年比(%) | 経常利益 (億円) |
前年比(%) | 純利益 (億円) |
前年比(%) |
平成27年12月期 | 9.08 | 1.11 | 1.08 | 0.67 | ||||
平成28年12月期 | 11.74 | +29.3 | 1.45 | +30.6 | 1.41 | +30.6 | 1.16 | +73.1 |
平成29年12月期 | 13.95 | +18.8 | 2.22 | +53.1 | 2.07 | +46.8 | 1.34 | +15.5 |
直近3年で売上高は、53.6%増。経常利益は、91.7%増。
証券システム開発事業とこれらに付帯するFXシステム事業及びセキュリティ診断事業を展開。既存顧客からの継続案件の維持拡大に努めると同時に、新規顧客の掘り起こしや獲得に取り組み、顧客からの受注への対応や内部管理体制の強化のため積極的に従業員を増員。カブドットコム証券(株)が主たる受注先か。
証券システム開発事業とこれらに付帯するFXシステム事業及びセキュリティ診断事業を展開。既存顧客からの継続案件の維持拡大に努めると同時に、新規顧客の掘り起こしや獲得に取り組み、顧客からの受注への対応や内部管理体制の強化のため積極的に従業員を増員。カブドットコム証券(株)が主たる受注先か。
EPS(1株利益)・PER(株価収益率)
<株価=想定価格と仮定>
事業年度 | 予想EPS | 予想PER |
平成27年12月期 | 93.12円 | 21.48 |
平成28年12月期 | 159.88円 | 12.51 |
平成29年12月期 | 163.34円 | 12.24 |
システム開発系情報通信での初値平均PERは、約35倍前後。割安感があるか。
財務指標(ROA/ROE/粗利/自己資本比率等)
※20期については、平成29年6月までの数字。
財務指標 | 18期 | 19期 | 20期 | |||
ROA | 2.69% | 14.90% | 優 | 12.08% | 優 | |
ROE | 6.47% | 27.36% | 優 | 19.67% | ||
売上高利益率 | 2.19% | 8.99% | 優 | 15.12% | 優 | |
粗利 | 34.34% | 34.19% | 43.58% | |||
当座比率 | 216.65% | 優 | 363.67% | 優 | 372.54% | 優 |
自己資本比率 | 41.65% | 54.46% | 61.40% | |||
有利子負債月商比率 | 1.16 | 優 | 1.70 | 優 | 1.14 | 優 |
安全余裕率 | 40.91% | 39.92% | 53.70% | 優 |
粗利は40%台前半。業種的には、標準的か。安全余裕率、売上高利益率は高い数値を維持しているか。
事業系統図
IPO初値予想まとめ 需給状況・EPS(1株利益)・PER(株価収益率)
想定吸収金額は、約4.83億円。
東証JQS:情報通信 案件としては、標準を下回る吸収金額か。
需給による下値不安は、あまり無いか。
オファリングレシオ(OR)は、23.68% であり標準的な割合か。
初値の高騰及びセカンダリに対する期待は、あまり無いか。
想定価格:2,000円、EPS:163.34円として
<想定価格=公開価格の場合>
【2014年以降:東証JQS:情報通信:吸収金額 2億円~8億円】
初値/公開価格:1.51倍~4.44倍 ⇒ 3,000円 ~ 8,900円
初値でのPER:15.03倍~53.58倍 ⇒ 2,280円 ~ 22,000円
初値は、PER:30倍 ⇒ 4,900円 が ひとつの目安となるか。
東証JQS:情報通信 案件としては、標準を下回る吸収金額か。
需給による下値不安は、あまり無いか。
オファリングレシオ(OR)は、23.68% であり標準的な割合か。
初値の高騰及びセカンダリに対する期待は、あまり無いか。
想定価格:2,000円、EPS:163.34円として
<想定価格=公開価格の場合>
【2014年以降:東証JQS:情報通信:吸収金額 2億円~8億円】
初値/公開価格:1.51倍~4.44倍 ⇒ 3,000円 ~ 8,900円
初値でのPER:15.03倍~53.58倍 ⇒ 2,280円 ~ 22,000円
初値は、PER:30倍 ⇒ 4,900円 が ひとつの目安となるか。
【個人的な初値予想】 4,900円
投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。
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