【IPO初値予想:PER】Casa(7196):東証2部:その他金融業 上場規模・企業情報・業績推移・財務(ROE他)・配当・ロックアップ他 家賃債務保証サービスを全国展開

上場日 BB期間 公開株数 吸収金額(OA含) OR 仮条件 公開価格 初値 騰落率
10/31 10/16-10/20 3,720,200株 約84.44億円 68.64% 10/13決定 10/23決定 ---円 --%

公募株数 220,000株 公募株の引受株数は、10/13 に決定予定
売出株の引受株数は、10/23 に決定予定
公募株引受証券 SMBC日興証券
大和証券
野村證券
SBI証券
いちよし証券
マネックス証券
SMBCフレンズ証券
岡三証券
エース証券
売出株数 3,015,000株
売出株引受証券 SMBC日興証券
大和証券
野村證券
SBI証券
いちよし証券
マネックス証券
SMBCフレンズ証券
岡三証券
エース証券
オーバーアロットメント 64,800株
OA引受証券 SMBC日興証券


上場規模(需給状況)

オファリングレシオ(OA含む)は、68.64%。
適正とされる 20%±5% の範囲を上回るか。

2001年以降、東証2部:その他金融業 OR:40%以上 ⇒ -勝-敗 勝率:-.-。

公開株数は、約372.02万株。東証2部:その他金融業 としては、平均の 約0.86倍 の規模か。
想定吸収金額は、約84.44億円。東証2部:その他金融業 としては、平均の 約1.10倍 の規模か。

東証2部:その他金融業 案件としては、標準を上回る吸収金額か。
需給による下値不安は、残るか。

東証2部:その他金融業での吸収金額:45億~115億円は、2001年以降、3勝1敗か。

ベンチャーキャピタル(VC)の状況

VC関連の存在数 2
合計所有割合 80.90%
(計4,384,600株) 
今回の売出における放出株数 3,015,000株
VC保有の残株数 1,369,600株
(ロックアップの対象:1,396,600株)
(ロックアップの対象外:-,-株)
(対象期間:平成30年1月28日まで)
(解除条件:発行価格の1.5倍以上)
(想定解除価格:3,405円)


ロックアップの状況

※売却
期間 90日間
平成30年1月28日まで
解除条件 発行価格の1.5倍
想定解除株価 3,405円

親引け

従業員持株会に対して、9,200万円に相当する株式数を上限に要請予定。

配当

44.50円を予定。

株主優待

記載なし。

業績実績

7196-uriage.png

事業年度 売上高 前年比(%) 営業利益 前年比(%) 経常利益 前年比(%) 純利益 前年比(%)
平成28年1月期 71.39億円 15.61億円 17.00億円 8.75億円
平成29年1月期 80.22億円 +12.4 11.68億円 ▲25.2 12.63億円 ▲25.7 6.32億円 ▲27.8
平成30年1月期 83.15億円 +3.7 12.59億円 +7.8 13.03億円 +3.2 8.05億円 +27.4

直近3年で売上高は、16.5%増。経常利益は、▲23.4%。
家賃債務保証サービスの提供を全国展開。前身は2008年に経営破綻したリプラス(8936):マザーズ:不動産業。 家賃の集金代行と家賃保証がセットになった事前立替型保証商品「Casaダイレクト」の販売、家賃債務保証範囲の拡大やクレジットカード決済の導入等、不動産管理会社の個別要望に応じた商品の販売や代理店手数料の引き上げを実施し、売上増となるも、家賃滞納の回収にあたってコンプライアンスを重視して賃借人の経済環境の変化等を考慮し、慎重におこなったことにより、回収率が低下し求償債権が増加。貸倒引当金も増加。

EPS(1株利益)・PER(株価収益率)

<株価=想定価格と仮定>
事業年度 予想EPS 予想PER
平成28年1月期 168.28円 13.49
平成29年1月期 121.64円 18.66
平成30年1月期 153.16円 14.82

保証系その他金融業での初値平均PERは、約17倍前後。少しだけ割安感あるか。

財務指標(ROA/ROE/粗利/自己資本比率等)

※5期については、平成29年7月までの数字。
財務指標 3期 4期 5期
ROA 7.89% 5.80% 2.34%
ROE 19.43% 12.32% 6.02%
売上高利益率 12.26% 7.88% 7.92%
粗利 78.25% 67.30% 63.93%
当座比率 52.45% 47.38% 54.09%
自己資本比率 40.63% 47.06% 47.18%
有利子負債月商比率 1.18 1.59 1.16
安全余裕率 27.94% 21.65% 18.50%

粗利は60%台後半。業種的には、高いか。安全余裕率、売上高利益率は漸減傾向ではあるが、まだ良好な数値を維持しているか。


事業系統図

7196-2.png

7196-3.png

IPO初値予想まとめ 需給状況・EPS(1株利益)・PER(株価収益率)
想定吸収金額は、約84.44億円。

東証2部:その他金融業 案件としては、標準を上回る吸収金額か。
需給による下値不安は、残るか。

オファリングレシオ(OR)は、68.64% であり標準的な割合を上回るか。
初値の高騰及びセカンダリに対する期待は、できないか。

想定価格:2,270円、EPS:153.16円として

<想定価格=公開価格の場合>
【2001年以降:東証2部:その他金融業:吸収金額 45億円~115億円】
初値/公開価格:0.97倍~1.12倍 ⇒ 2,200円 ~ 2,540円
初値でのPER:14.46倍~19.63倍 ⇒ 2,200円 ~ 3,000円

初値は、PER:14倍 ⇒ 2,150円 が ひとつの目安となるか。


【個人的な初値予想】 2,150円


投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。

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