西本Wismettacホールディングス初値予想とIPO分析 |やばいな

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西本WismettacホールディングスIPO幹事配分と類似企業を考察


仮条件上限の5,250円で吸収金額を算出すると約194.3億円、オーバーアロットメントを含めて算出すると約223.4億円になります。
上場規模からして東証1部へ直接上場となりそうです。


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西本Wismettacホールディングス販売実績と事業提携
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おもに米国において、日本食やアジア食品・食材の輸入などを行っている企業になります。
その他にも、食材の開発や外食産業、食品スーパーへの卸売りを行っています。


【アジア食グローバル事業】
アジア食グローバル事業は、日本食を中心としたアジア食品・食材などを米国内、日本、中国、東南アジアなどから輸入、また米穀などを米国内で調達し、米国及びカナダを中心に欧州、豪州及びアジア等の日本食を中心としたレストラン、グローサリーに販売


【農水産商社事業】
農水産商社事業においては、生鮮青果、冷凍加工青果、水産物等を国内の卸売市場、量販店、外食・中食産業、食品メーカー等に対して輸入卸販売しております。この他、青果物の輸出・三国間貿易等を行う


【その他事業】
アメニティーフード部門において海外食品や雑貨の輸入及びキャラクター商品の開発、製造、輸入販売を行っております。具体的には、日本にはないユニークな海外のブランド食品を日本市場に紹介するとともに、バレンタインやハロウィン、クリスマスなどの季節ごとに展開されるシーズンイベント商品を自ら企画、開発、販売しております。これ以外にも、ギフト商品の販売、サプリメント販売、小売店舗の運営等も行う


※売上構成はアジア食グローバル事業67.0%、農水産商社事業31.1%、その他事業2.5%






西本WismettacHD初値予想は公開価格前後?



【幹事配分株数】
野村證券 3,182,000株
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 185,000株
SMBC日興証券 148,000株
みずほ証券 74,000株
極東証券 37,000株
SBI証券 37,000株       ←IPOチャレンジポイントのためとりあえず申込
エース証券 37,000株
※カブドットコム証券委託販売あり


【業績等の概要】 平成28年1月1日~平成28年12月31日
売上高1,583億38百万円(前期比0.1%増)
営業利益73億29百万円(同8.4%減)
経常利益69億22百万円(同4.5%減)
親会社株主に帰属する当期純利益28億47百万円(同36.9%減)

第71期第2四半期連結累計期間(平成29年1月1日~平成29年6月30日)
売上高866億46百万円
営業利益32億60百万円
経常利益30億53百万円
親会社株主に帰属する四半期純利益14億48百万円



【類似企業】
伊藤忠食品(2692)PER19.32倍 PBR0.8倍
三菱食品(7451)PER14.6倍 PBR1.15倍
加藤産業(9869)PER21.14倍 PBR1.14倍



西本WismettacホールディングスIPOのロックアップとストックオプション


ロックアップ期間は90日間、ロックアップ解除倍率の記載は目論見に無し。
ベンチャーキャピタル出資はなく売り急ぐ株主も見当たりません。また、ストックオプション株も存在しておらず株主構成には妙味ありとなっています。
株主優待や株主配当金の設定は現在のところ無いようです。
 西本Wismettacホールディングス(9260)IPO新規上場承認記事へ


EPS258.12を基にPERを算出すると約20.34倍、BPS11,658.55を基にPBRを算出すると約0.45倍です。
上場時発行済み株式総数14,343,240株を基に時価総額を算出すると約753億円です。
2017年12月期の業績予想は売上7%増、経常利益8.9%減の見込みです。
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幹事団からもお堅いイメージが伝わってきますが、公開価格前後の初値で緩やかに発進しそうな気がします。
個人投資家は初値妙味が無ければスルーする傾向が多いため、ほとんどの方がSBI証券だけの申込になる気がしています。
 SBI証券でIPOをはじめる3つのポイント


LIXILビバのようにホームセンター事業だとまだよいのですが、個人投資家に馴染みが薄い事業は初値高騰にはならないでしょう。また、1枚当たりの株価も高いため見送られる傾向にあります。
株主構成などは単純なので評価ポイントだと思います。


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