【IPO初値予想】大江戸温泉リート投資法人(3472):東証REIT 大江戸温泉モデルが導入された温泉・温浴関連施設へ重点投資 外資ファンドLBOの一環か!?

上場日 BB期間 公開口数 吸収金額(OA含) OR 仮条件 公開価格 初値 騰落率
8/31 8/16-8/19 182,910口 約182.91億円 103.81% 8/15 8/22決定 ---円 --%

公募口数 174,200口 公募口数の引受口数は 8/22 に決定予定
公募株引受証券 野村證券
SMBC日興証券
売出口数 0口
売出口引受証券 -
オーバーアロットメント 8,710口
OA引受証券 野村證券



当初ポートフォリオの状況

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会社概要

本社所在地 東京都中央区日本橋本町三丁目3番4号

本投資法人は、温泉を中心とした時間消費型産業と資本市場をつなぐ担い手となり、温泉関連産業の発展に資する投資主体となることを目指し、主として大江戸温泉物語グループが運営する、大江戸モデルが導入された温泉・温浴関連施設へ重点投資を行い、地域の活性化及び温泉関連産業の大衆化に貢献することを基本理念としています。

温泉を中心とした時間消費型産業には、消費者ニーズを捉え、顧客満足度の継続的な向上を図るための新たなオペレーションの導入や施設の更新に必要な投資等において、資本市場からの良質な投資資金の活用が望まれると考えています。

かかる基本理念のもと、その果実としての安定的なキャッシュフローを創出するとともに、これまでJ-REITが主たる投資対象としていない温泉・温浴関連施設を重点的な投資対象(コアポートフォリオ)とすることで、当該セクターの発展に寄与し、投資主価値の継続的かつ安定的な向上を目指すことが基本方針。

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新規公開で得た資金の使途

取得を予定している資産の取得資金の一部に充当
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新規上場発表直後の初値予想
公開口数は、約18.29万口。

想定吸収金額は、約182.91億円。

東証REITとしては、標準を下回る吸収金額となるか。
需給による下値不安は、あまり無いか。

想定NOI利回りは、5.1%。
東証REITとしては、標準的な数値か。

メインスポンサー企業は、大江戸温泉物語(株)のみ。
非上場で、全国で温泉旅館、ホテル、温浴施設、テーマパークの活性化事業を展開江戸文化をモチーフにした温泉テーマパーク「大江戸温泉物語」をはじめ、 現在29物件の温泉 ・温浴関連施設を運営。

<平成28年2月期>
営業収益:382億2,100万円
当期純利益:▲7億円(前期は、3億7,000万円の黒字)
総資産額:644億7,800万円
純資産額:155億3,200万円
有利子負債:307億7,500万円(前期から212億6,000万円増)

平成27年3月に全株式を、約500億円でベインキャピタルが買収済み。
平成28年2月期に有利子負債が激増しているのは、まさにLBO(レバレッジ・バイアウト:買収した企業に多額の借り入れをさせ、設備投資等をして業績を回復させた後、上場させて売却益を得る手法)の真っ最中だからだと推測できるか。

温泉・温浴関連施設が投資対象となるのは、J-REITとしては初となるものの、
区分としては、ホテル・旅館セクターが類似となるか。

ホテル・旅館セクターでは、星野リゾート・リート投資法人(3287)が絶好調。
上場後にスポンサー運営のリゾートホテルや旅館のみだけでなく、外部運営のシティホテルやビジネスホテルを組成し積極的な外部成長に方向転換したことによるか。

大江戸温泉が同様な戦略をとることは無理筋なので過度な期待は禁物か。

温泉・温浴関連施設が投資対象という目新しさはあるものの、
実質的には、外資ファンドのLBO(レバレッジド・バイアウト)の一環なのは気がかりか。

<想定価格(100,000円)=公開価格の場合>
【2001年以降:REIT:当初ポートフォリオにホテル含む】

初値/公開価格:0.86倍~1.11倍 ⇒ 86,000円 ~ 111,000円

【個人的なIPO初値予想】 88,000円



投資行動の最終決定は、自己判断・自己責任で願います。当方はいかなる責任も一切負いませんのでご了承ください。


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