-->NTTデータ一転マイナス、NTTによる完全子会社化などの思惑後退
[東京 9日 ロイター] - NTTデータ<9613.T>は、NTT<9432.T>との海外事業再編について発表した後、急速に上げ幅を縮小し、マイナス圏に沈んだ。午前中には、同社とNTTとが午後に記者会見すると発表し、思惑から一時17%超高の2885円に急進する場面があったが一転、一時4%超安となった。足元では、下げ幅を縮小している。
市場では「発表前には、市場の一部で完全子会社化などへの思惑が出て買われたようだが、それが剥落したのではないか」(国内証券)との声が聞かれる。NTTは午前中に売られていたが、海外事業再編の発表後は下げ幅を縮めた。
NTTは同日、NTTデータの株式を追加取得すると発表した。6000万株、1000億円を上限に市場で買い付ける。NTTデータとの連携を強化するとしている。