すかいらーくが軟調、公募増資発表で希薄化を懸念
[東京 24日 ロイター] - すかいらーくホルディングス<3197.T>が軟調な始まりとなった。前週末に公募増資を実施すると発表し、希薄化懸念から売りを誘っている。
同社は21日、公募増資などで447億円を調達すると発表した。業態転換や新規事業の設備投資、借入金の返済などに充当する。新株の発行価格は31日─6月3日に決定するという。
![](https://common.blogimg.jp/emoji/134617.gif)
PO幹事団は、野村證券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、SMBC日興証券等となっています。価格等決定日は5月31日~6月3日まで、ディスカウントは3.0% ~ 6.0%になります。
6月末が株主優待の権利確定日となるので、そのあたりを考慮しての公募スケジュールという感じがしますね。
![](https://common.blogimg.jp/emoji/135325.gif)
![](https://common.blogimg.jp/emoji/114852.gif)
![](https://common.blogimg.jp/emoji/127735.gif)